【華ト散ル夜】真弓【迷い人】

※R-15推奨企画に参加中のキャラクターです。

■こちらの素敵な企画様illust/50310774は、他時代からの迷い人ＯＫとのことなので古代っ子を1人投稿いたします。

■真弓（まゆみ）
年齢：15歳　性別：女
古墳時代後期（6世紀）のとある豪族の娘ですが、才能がなくとても家業（歌と舞）が務まりそうにない自分に優しい眼差しを向けてくれなかった（殴る蹴るなどの物理的な虐待こそ受けなかったが、兄や妹ばかり贔屓されていた）両親の事はあまり考えたくないため氏を名乗ることはありません。
その育ちゆえにいろいろこじらせてしまい、「自分は他人の役に立っているのか、足手まといになっていないのか」しょっちゅう気にしておびえたような表情で尋ねずにはいられません。
華京に迷い込んで以来、中央区の小さな洋食屋で皿洗いと掃除のアルバイトをして暮らしています。真弓にとっては恐ろしく技術の進歩した時代でしたが、気の合わない両親の元から抜け出せてよほどせいせいしたのか割に早く順応し、仕事も難なくこなしています（それでも「私は足手まといになってないでしょうか・・・」と度々尋ねる癖は抜けきらないが）。

■とまあ、常に肯定してもらわないとダメになってしまいそうな危うさ、言い換えれば褒めて褒めて褒めまくれば心の全てをコロッと許す可能性を持つ少女です。両親はともかく兄や妹との仲は良かったため無意識下で面影を求めてしまうのか、男女問わず±5歳位の相手と話すときはほんの少し表情が和らいでいます。
交流を返せる自信はあまりないですが、もしも描きたい方がいらっしゃったらR-18およびR-18Gに抵触しない程度（R-15程度は可）によろしくお願い申し上げます。

■（6/4）何もかもを許せる方に巡り会うことができました！
峰尾 甘梛様illust/50429312
「ねえ甘梛様・・・私、甘梛様よりちっちゃいけどこんな私でいいのですか？」
「私達ずっと一緒だよね、その印にこれ（片足の玉飾りを外しながら）受け取ってよ！」
「・・・あ、さっきの人だったら店長だよ！うん、だから大丈夫だってば！」

※その他、もしも不備がありましたら指摘して頂けると幸いです。