【こぎつる】崩れ落ちる一瞬の
何もかも崩れていく視界の中で、それまで頑なに好意を表そうとしなかった鶴が嬉しそうに駆け寄って来た。
そうまでして、
人の子ならば当たり前のようにもつ自分の中の好意という感情を最後の最後になってようやく示すことが出来る不器用さを、
常に刀たろうとした気高さを、
私は愛しておりました。
そうまでして、
人の子ならば当たり前のようにもつ自分の中の好意という感情を最後の最後になってようやく示すことが出来る不器用さを、
常に刀たろうとした気高さを、
私は愛しておりました。
刀剣乱腐
Touken Ranbu (yaoi)
こぎつる
kogitsuru
鶴丸国永
Tsurumaru Kuninaga
小狐丸
Kogitsunemaru
なにこれ切ない
what is this pain
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2015-06-07 23:32
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