信長の側近達～毛利・服部・万見・堀・岩室・森～

信長の側近達～毛利・服部・万見・堀・岩室・森 などを描いてみました。
毛利新介・服部小平太は今川義元を討った桶狭間の勇士として知られますね。毛利は本能寺の変で信長の息子・信忠に従い討ち死に。
服部は信長の死後、秀吉に仕え、秀次事件に連座して自刃。万見重元は荒木村重の有岡城攻めで討ち死に。堀秀政は信長の死後、秀吉に仕え、小田原の陣で病没。森蘭丸は本能寺にて弟達と信長に殉じた。
岩室重休はあまり知られていないかも？
生年不詳、
早くから織田信長に仕えていた、永禄2年（1559年）には赤母衣衆に抜擢。
永禄3年（1560年）の桶狭間の戦いでは、信長が出陣した際に長谷川橋介、山口飛騨守、佐脇良之、加藤弥三郎とともにわずか5騎で供をしたという。 岩室重休・佐々政次・千秋季忠は織田信長本隊に先行して兵三百とともに今川軍と交戦した。佐々・千秋は討ち死に
岩室重休は生還。

以後も信長に仕えて、
永禄4年（1561年）6月の犬山城主織田信清の反乱鎮圧戦にも従軍したが、
その戦闘中にこめかみを槍で打ち抜かれて討死したという。
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