【00課弐】愉快なアリスと執事【バアルシジル】

00課弐【illust/51022612】
バアルシジル事件【illust/52068391】

「なぁに、どってことないの」
「退屈するくらいなら死んだ方がマシなの」
「ショウゴ、おやつまだー？」
千間々 有栖(せんげんかん ありす)/女(12歳)/143cm
一人称はアリス、二人称はあんたとか、ちょっと強気な感じ
南加部のことはショウゴと呼んでいる。

楽しいことと人間観察が好き。
異空間に、自分の見たことのある空間を再現できる。閉じ込めとか大好き。神隠しとかこいつのせいかも。
蒐集癖もあるが盗みとはか嫌い、正式に手に入れてこそコレクション。贋作作り放題だけどそれも嫌い、正式に(以下略)。

「パティシエにでもなればよかったかなぁ...いつマズったんだろう、僕の人生...」
「退屈ならお勉強しましょう、アリス」
「おやつですか？さっきスコーン食べたでしょ！」
南加部 章護(なかべ しょうご)/男(20代後半)/169cm
一人称は僕、二人称はあなたなど、当たり障りない感じ
千間々のことはアリスと呼んでいる。

掃除洗濯家事全般にお菓子作りが好きな優良物件。
一定条件下で発動できるバフ、デバフ効果を持ち物に付与できる。こいつのほうが魔法使いっぽいが、いたずらとか好きじゃない。むしろ千間々のおいたを叱る側。
最近は英国式ティータイムに憧れており、スコーンを焼いてはつまみ食いされる日々。

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こちら【illust/45813273】の素材をお借りしました