【angelcage】リアン【天使】

こちらの素敵な企画様に参加させて頂きます
angelcage【illust/50899240】※R-15企画

◆素敵な御縁を頂きました◆
＜マスター＞
ロランド＝カーライル様【illust/52498641】
望むのであれば、自分は貴方の駒になりましょう。さぁ、マスター。御命令を。

はじめまして、我がマスター…ロランド様。此の身此の命貴方の物。武器であり、道具。……自分には勿体ない御言葉、有難うございます。

……お褒め頂き、有難うございます……あの…では、その………手を握………………………いえ、何でもありません。自分には過ぎた望みです。

大変申し訳ございません…只でさえ不良品だというのに、この不始末……次を与えて頂ける御慈悲に感謝します。次こそは必ず。

本当に、宜しいのですか…マスター。自分の様な不良品…名家の出である貴方の名を汚してしまいかねません…それでも、良いのですか…？
何度でも誓いましょう、マスター。貴方が望む限り、此の身此の命…自分の『総て』は貴方の隣に…。

◆交流について◆
多忙につき交流漫画やイラストは申し訳ありませんが恐らくお返しできないかと…。
（描いて頂く分には全く問題ありません嬉しくて五体投地します…っ）
記念絵は頑張ろうと思います…っ；≧≦）
基本は外部にて語りやらくがきかと…。

◆その他◆
モブ・（規約に反しない範囲での）既知などご自由にお使いください。
キャプションは随時更新中です。
質問・指摘など何かありましたらお気軽にお声かけください。

bkm・bkmコメ有難うございます。
追いついて無くてすみません；；
ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)ﾉ

◆設定◆

Rien＜リアン＞

性　　別：男
身　　長：160cm
製 造 日：12/05
一 人 称：自分
二 人 称：マスター/貴方（貴女）/～さん
口　　調：敬語
睡　　眠：必須
食　　事：必須
能　　力：怪力（常時発動型）
使役履歴：有

以前の主人に仕えていた頃の名は『Rien』ではなく『Lien』。（発音は同じ）

前主人が殉職した際暴走し、取り押さえられ記憶を抹消処理されています。
その際匙加減を失敗し、思い出記憶だけでなく知識記憶も一部失っており、生活に必要な記憶も曖昧な様子です。
消えている知識も偏りがあるようで、

読み書き：○
（しかしたまに自分の名前を書く際無意識に『R』と『L』を間違えることがあり、本人も「？」と首を傾げる模様）
会　　話：○
（口数は多くないものの、敬語も問題なく流暢に）
食　　事：×
（料理は勿論、フォークやナイフの持ち方も危うい状態。食事をする、ということ自体曖昧なイメージしか残っていないため、空腹でありながらその自分の状態を把握できなかったりする）
睡　　眠：△
（眠ることも、自分には睡眠が必要であることも認識しているが不眠症気味。夢を見ることに漠然とした不安を抱えている様子）
着 替 え：△
（一応自分で着替えることはできるが、もたつく上にコート等の複雑な服は一人では着替えができない）
買 い 物：△
（地図は読めるので迷子にはならないが、頼まれた『物』が何なのか解らなかったり何処に売っている物なのか見当すらつけられなかったりするので要注意）

といった具合に色々と壊滅的な状態です。

しかし戦闘に於ける知識・技術共に問題ないと判断され現場に派遣されました。

記憶が殆ど無いためか、寝不足なためか、戦闘時以外は常にぼーっとしておりどこか抜けた印象です。
自我もあまり強くなく、優しく扱われるのであればそれは幸運なことだし、例え自分が道具として扱われようが奴隷として扱われようがそれはそれで構わないと考えています。
しかし忠誠心はあり、主人を護ることへの執着心は異常なまでに高いです。

戦闘時は人が変わったかのように俊敏な動きを見せ、相手を翻弄します。
主な武器は防刃・防弾処理を施した手袋で、近接格闘を得意とします。
能力は怪力。拳で地を割ったり岩を持ち上げる程度は朝飯前です。
常時発動型なので能力、というよりは体質に近いかもしれません。
普段使用する武器は手袋のみで素手が基本ですが、白兵戦を一通りプログラミングされているので拳銃やナイフも扱えます。

翼は2対の小さめな翼が蝶のように生えており、色は白です。
翼の付け根に神経が集中しているため痛み等の感度が高くなっております。

尚、報告書の内容・過去については本人は知らされておらず、本人としてはうっすらと「喪失感」だけがある状態です。

できないことに関しては不思議に思いつつも覚えようとすることに意識が向き「何故できないのか」という点に関しては今のところ気になってはいない様子。
できないことを手伝ってもらった時は少しもどかしさや歯がゆさ、申し訳ない気持ちを感じつつ有難いと思っているようです。

「お手数おかけして申し訳ございません…有難うございます。」
「銃の整備ですね。お任せください。…ところでマスター、これは模擬戦用の的か何かですか？（完熟トマトを握りつぶしながら）」
「…？自分は男、ですよ。」