【ポケクロⅢ】からっぽになる、その××に。【小説誘導】

小説誘導です。
流血、ショッキングな表現がありますので、閲覧注意です。

「ほんとうの幸」を探して旅したエミールの話中編。
要するに思い出した過去と因縁のお話です。

長々と申し訳ありませんが、あと一本だけ続くのでもうしばらくお待ちください！
最後の『からっぽになった、その後に。』の内容についてはコルツさんとコヨーテさんにすべてを語っていますが、残りの話の内容をどこまで語ったのか&知っているのかはそちらにお任せします。

◆むかしのはなし。【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4690966】
Ⅱ時代のエミールの独白。
からっぽの世界で教祖様に拾われたときのお話です。

◆からっぽになる、その前に。【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5584038】
米原さんのところで奴隷になっていた幼いエミールが、
親愛なる貴族さまと出会った時のお話です。

◆からっぽになる、その間。【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5699302】
親愛なる貴族さまとの日常のお話です。
ショッキングな表現が多いのでお気を付けください。

◆からっぽになる、その瞬間に。【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6000863】
親愛なる貴族さまとの日常が終わるお話です。
この話が『むかしのはなし。』に続きます。

◆からっぽになった、その後に。【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6010398】
時空軸は今に戻ります。
コルツさんとコヨーテさんに、酒場で野暮な話をするお話です。

問題や矛盾点などはスルー・パラレルでお願いします。
ご指摘などはメッセージからどうぞ！

以下、長すぎる本文を読まなくても大体の内容が分かるネタバレです。

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エミールは昔、奴隷で虐待されていました。
その屋敷が戦争で壊され、頭を打って記憶を失っていましたが、銀河鉄道から落ちて頭を打った衝撃でいろいろ思い出しました。

アフターの時空軸で『ほんとうの幸』を探すために旅をしていたところ、元主人の貴族さまと再会。
酷いことをした彼が善人で、世界を想っていた優しいカンパネラちゃんが悪人だと思われている世界の理不尽にキレたエミールが、貴族さまの右目を抉って逃走しました。
抉った右目はなぜか宝石の形になり、エミールはそれを今も所持しています。

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