僕が笑う理由

一松と十四松のお話
十四松がずっと笑ってる理由を解釈したものですが、ものすごいありがちなのでもうどっかにあると思う
今回腐ってないんですが描いてるやつが腐ってるので一応腐タグは入れます

一松は結構本気で「兄弟がいれば他はいらない」と思ってる節があるので、他の兄弟たちが家族以外に興味持って外を向き始めたとき、置いて行かれた気になったんじゃないかなと思います。
だから十四松がいてくれて安心してたんだけど、十四松は別に外の世界に行きたくないんじゃなくて、勇気が出ないだけだからやっぱり一緒にいても何かが違って、みたいな。
そんな自分が嫌いで、でも寂しくて、離れて欲しくなくて無理してつなぎとめて、みたいな。
繊細な十四松はそんな一松のことちゃんとわかってて、みたいな。
社会で生きてくことがすでに無理してた一松にとって、「無理しなくていい」はいろんな意味で救われたんだよなー、みたいな。
みたいなやつです、みたいな。