オトナとコドモ

テッド「お子様はここまで、な？ここから先は大人の時間だ」
ラヴ「狡い。私、もう子供じゃないわ」
テッド「そこが子供だって言うんだよ、お嬢ちゃん」

　
　
◇フォロワーさんからのリクエスト。大好きなテッドさんにお子様扱いされるラヴちゃん。
誰より憧れて、誰より大好きで、傍に行きたくて釣り合う人になりたくて頑張っているけれど、どんなに自分が大人っぽくなれたと思っても、大人から見れば背伸びしてる子供にしか見えなくて。
そんな『大人』と『子供』の壁に悩まされるラヴちゃん、なお話。
いつになったら大人になったと認めてくれるの？そんな風に思っているけれど、その時点でまだまだ『お子様』なのです。
『大人』じゃなきゃテッドさんは恋愛対象としてみてくれない。だから一刻も早く大人にならなきゃいけない。
大好きな彼が誰かに取られてしまう前に早く、そんな風に思ってる。
そんなラヴちゃんは可愛い。