もしもあの人が艦これの提督及び、前線指揮官になったら…その12

執務室にて　ロックマン（コピーロイドで実体化中）「ダメだよ雷ちゃん！熱斗君はただでさえ昔から僕に押し付けたり、宿題サボり気味なのに！…まあ、最近はそうでもなくなってきたけど」　雷「でも、熱斗司令だって執務ばっかりじゃ気が滅入るでしょう!?　だから私が…」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ　ロックマン「でも熱斗君には仕事サボらずにやってもらわないと！それにこういう時のお目付け役は、昔っから僕なんだよ？」ｶﾞｰｶﾞｰ　ｷﾞｬｰｷﾞｬｰｶﾞｰｶﾞｰﾜｰﾜｰ　その2人に挟まれる形で机に向かう光熱斗はプルプルと震えだし…　熱斗「だ～もう！やっかまし～!!　喧嘩ならよそでやってくれっ!!」　ペイッ！バタン　ロックマン「…」　雷「…」　雷「もう！誰のせいでこうなったのようっ！」　ロックマン「雷ちゃんのせいでしょう!?熱斗君をやたらと甘やかそうとするんだから！」　ﾔｲﾉﾔｲﾉﾔｲﾉ!!　熱斗「え～と、戦果報告書がこれだから…うえ!?夕張さんが撃墜数17～ァ!?　す、すげえ…」　ｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰ!!　熱斗「…」ｲﾗｯ　ロックマン「大体、雷ちゃんはいつも熱斗君を甘やかしすぎなんだよォ!?」　雷「なによ！ロックマンこそいつも司令官を!!」　ｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰ!ﾔｲﾉﾔｲﾉﾔｲﾉ!!　熱斗「うるせえ…これでも集中できねえ…」　ﾜﾅﾜﾅﾜﾅ…ﾍﾟｷｯ!!　黙りだした熱斗の右手にあった鉛筆が折れたッッ!!　バタン！　熱斗「お前らァ！ちったあ静かにしろおおおおお!!」　ロックマン＆雷「!?」ﾋﾞｸｯ　その後、熱斗からまさかの説教をされる羽目になる二人　熱斗「二人とも！俺を気遣ってくれるのはいいけど、仕事中に言い合いすんのはやめろ！それも、俺を挟んでだ!!」　二人「はい、すいません…」　ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ。ｱｰﾀﾞｺｰﾀﾞ　ロックマン（まさか、熱斗君からこんなお説教食らうとは…いつもと立場が逆かな？まあ、それだけ熱斗君も成長したって事かな…？）　そう思い、内心苦笑するロックマンであった　雷（ハア…まさか、逆効果になるなんて…でも、負けないからね！）　そして熱斗は部屋に戻り、学校からの宿題と報告書を済ませ、ロックマンを探し、雷ともなんやかんやで雨降って地固まったそうな…。　ちなみに、熱斗君は中学1年生設定です。