小説 衆道剣風禄より 静音（しずね）
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剣を抜いた静音。愛らしく健気で陰流の使い手。海藤修理を兄と慕う
古武道の常識は足の親指は常に立てるように歩く。これは踵が浮いたり、爪先だったりしないための工夫。重い刀を振り回すとき、重心が浮ついたりふらついたりしたらそこで打ち込まれて負ける。
刀を握る手は、小指と薬指（名無し指とも）でしっかり握り、親指と人差し指は柄の周りを包む様にする。たつ（太刀）ノ口と呼ばれる。ゴルフのグリップの握り方に似ている。
この「常識」は宮本武蔵の「五輪書」に出ている。
http://ncode.syosetu.com/n6168h/
剣を抜いた静音。愛らしく健気で陰流の使い手。海藤修理を兄と慕う
古武道の常識は足の親指は常に立てるように歩く。これは踵が浮いたり、爪先だったりしないための工夫。重い刀を振り回すとき、重心が浮ついたりふらついたりしたらそこで打ち込まれて負ける。
刀を握る手は、小指と薬指（名無し指とも）でしっかり握り、親指と人差し指は柄の周りを包む様にする。たつ（太刀）ノ口と呼ばれる。ゴルフのグリップの握り方に似ている。
この「常識」は宮本武蔵の「五輪書」に出ている。
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2016-03-23 01:18
Comments (2)
うわー！有り難う御座います！ちび丸さんのお陰で久々に美少年剣士を描く気になりました！小説も頑張ります！
静音かわいい・・小説読ませていただいてからみるとひとしおですね♡