学園に住み着く幽霊！科学者タロットと助手のトラン

フューズ達は、二階の中央の扉を開け、中に入った。
フューズ「お、お化けなんてなーいさ。こ、怖くなんかなーいさ。」
エメル「…フューズったらまだこの調子ですわよ。」
サイル「…ここは、ロビーですね？」
サイルが言った瞬間、灰色の靄が…
亡霊「グェェェェェ！」
ゼラン星人の亡霊となっていきなり姿を現した！
フューズ「アァァァァァァァァ！？」
サイル「なっ！？亡霊！？」
エメル「ひ、ひぃ！？」
亡霊はフューズ達に近づく、その時だった！
亡霊「グェェェェェ！？」
亡霊は何かに吸い込まれそうな感じで逃げ始めた！
サイル「えっ…！？」
サイル達(フューズは気絶しました)はあるチブローダー見つける。
？「博士、もう少しだよ。」
？「ぬぅぅぅぅ！」
亡霊「グェェェェェ！」
亡霊はチブローダーに吸い込まれた。
？「やれやれ、捕獲完了じゃな。」
エメル「あ、あなた達は何ですの？」
？「こっちのセリフ。ここで何遊んでんの？」
エメル「な！？こっちは遊びで来たわけではありませんわ！」
？「まぁまぁ落ち着かんかい。ここは既に廃校されたアルカナ学園じゃ。しかも亡霊の巣窟となっておる。」
サイル「えっ？それはどういう…。」
その時、ゼラン星人や他の星人の亡霊が複数現れた。
エメル「ひっ！また来ましたわ！？」
？「いかん！とにかくわしのラボに戻るぞ！トラン！」
トラン「分かった。(イメージCV 悠木碧)」
サイル達(フューズはチブローダーで運ばれました)は校舎から出た。

？？？のラボ
サイル「…あの、聞きたいのですが、ここって…？」
？「フェッフェッフェッ！ここはわしのラボ、改めて自己紹介しよう。わしの名はチブル星人タロット(イメージCV 島田敏)。そしてこの子はゴールド星人トランじゃ！」
トラン「…よろしく。」
サイル「あ、あなたが！？あのタロット博士なのですか！？」
タロット「フェッフェッフェッ！その通りじゃ！よろしくの、青年！」
サイル「はい！お会い出来て光栄です！」
タロット「うむ！では聞きたいことがあればなんでも聞いてもよいぞよ！」
エメル「はぁ…。(サイルが会いたい人って、このお方だったのですわね…。)」