【YofH&E】Hysteresis【第3期】
最終更新日:2016/05/21 ※次世代へのリンク追記
■企画:天と地の世界樹(illust/54032140)
名前:Hysteresis(ヒステリシス)
年齢:24歳 / 性別:女性 / 種族:テソロ・プロ(混血)+リシア族
一人称:あたい / 二人称:おまえさん(あんた) / 口調:気さくでハキハキとした語り口だが、どこか本心を隠しているようにもみえる。
宿している宝石:パパラチアサファイア / 核の位置:左肩
所属:天の民 / ポイント:天45(25+10+BP10)/地0
■4/27素敵なご縁を頂きましたヽ(´▽`)/
数多の縁を見守り、その糸が消えゆく事象を憂う優しいひと、グルネッビアさん(illust/56360676)
「いらっしゃい。おやまぁこれはまた、えらく綺麗な御仁だねえ。旅のお供に灯りはいかが?機能的なものから手土産向きのものまで用意してよ」
「おまえさんの宝石は涙から生まれるのかい?それなら一度、泣かせてみたくなるねえ…冗談よ。からっぽなあたいの宝石とは違って、おまえさんの優しい気持ちが込められてる…好きよ、そういうの」
「ねえ、縁が見えるって本当?姿かたちがわからずとも、一方に記憶があれば辿れるって…。…手すきの時で構わないから、ひとつ頼まれてくれないかしら。あたいの…『いたはずの片親』のこと、なんだけど…」
ふらりと店に現れたのは、鶴の翼を持った美しい青年。
消えてしまう縁について調べているという彼に、彼女は失くした縁について話した。
理想にしていた星入りの青い宝石のこと。そのことについて、何も思い出せないこと…。
彼女は知る、もう一人の父親が辿った悲しい末路。
それは忘れていた方がよかったかもしれない現実。でも、彼と出会わなければ取り戻せなかった、彼女の理想だった。
「よく気付くおまえさんなら知っているかしら。店内を飾る桜色のさざれ石、おまえさんが来るたびに増えているのよ。
その背中を見送るたび、また逢えますようにと願いを込めて
おまえさんが顔を見せるたび、砕けてさざれになる…願いを叶える特別な宝石
これ作るの結構大変なのよ?でも、願わずにはいられなかった 逢えない時間がもどかしくて」
「あたいの、理想を取り戻してくれてありがとう。あんたが好きよ、グルネッビア…」
■家族
親:【天】Heterosis(illust/55579968)
「いい年して、しかも自分の子ども相手にひがむんじゃないよ。…ソロルはきっと、いつだってあんたをいちばんに見ているよ。まったく、妬いてしまうよ色男」
「あたいはソロルとは似てない…。今のあたいを形作っている『もう半分』は…どうして、なにも思い出せないのかねぇ…」
親:【天】ソロルさん(illust/55821600)天10/地0
「ヘーテはあんたにいいとこみせようって、すぐに無茶するんだから。…もう無理ができる身体じゃないのにね。そうまでさせるあんたは罪な男だよ」
「ねぇ、ソロル…笑ってよ。ううん、そうじゃなくてさ、もっとこう…んん、うまく言えないんだけどさ。あんたの笑顔…なにか、たりないよ……」
(きょうだい)
■スキル
【宝-De:Re-果】
身体から宝石を生成する能力。核さえ残っていれば生きている限りいくらでも生成可能。
ただし次世代を成し、核を失った個体は急速に衰弱し、死を迎える。
夜には星の輝きをまとい、日中よりも美しく煌めく。
通常、作る宝石にはお守り程度の効果しか持たないが、
祈りを込めて作る特別な宝石には1つだけ願いを叶える力がある。
願いを叶えた宝石は砕け価値を失う。疲れるのでたくさんは作れない。
※叶えられる願いはささやかなものです。大それた願いは無理です。
【提灯職人】
昼間は色とりどりの炎の、夜は星の輝きを宿した特製提灯。
昔ながらのデザインから、個性的なものまでいろいろと挑戦中。
【慧眼】
高い観察力と洞察力をもつ。人心を読むのが得意。操れはしない。
■人物(見づらい部分のみ抜粋)
核を受け継いだ男性を師として尊敬していた。
パートナーの気を惹こうと衰弱が進む身体を引きずりながら、それでも明るくふるまっていた青年のことも、
青年のことを深く愛し、願いとともに翼を捧げ、勇気をもって人柱に臨んだ青年のことも大好きで、
二人が最後まで共にいることを強く望んでいた。
■種族補足「テソロ・プロ」
基本情報→(illust/55078502)
※第3期からの変更点と独自補足
同性同士で次世代を成すことが一般的とされている種であったが、
里の外へ出て、世代を重ねる者が増えた影響で異性婚を蔑視する風潮は徐々に廃れつつある。
混血の影響で、腕も翼に変化させることができる。
変化させた翼は実体と伴い、飛行能力も持つが、光の翼は相変わらず飛べない仕様。
■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。
■Next...
長子:Crisis(illust/56966536)
次子:スフェラクレインさん(illust/56869258)
三子:Askesis(illust/56748624)
「クライもスフェラもアスケも。み~んな可愛くて綺麗なあたいたちの自慢の子。希望の灯りは消してはダメよ?優しい心と愛があれば、なんだって乗り越えられるんですから」
「あんたが見たかったものを遺して、あたいは彼と大樹に逝く…。ソロルもきっと待ってるから。ヘーテ、あんたも…いつか……」
■企画:天と地の世界樹(illust/54032140)
名前:Hysteresis(ヒステリシス)
年齢:24歳 / 性別:女性 / 種族:テソロ・プロ(混血)+リシア族
一人称:あたい / 二人称:おまえさん(あんた) / 口調:気さくでハキハキとした語り口だが、どこか本心を隠しているようにもみえる。
宿している宝石:パパラチアサファイア / 核の位置:左肩
所属:天の民 / ポイント:天45(25+10+BP10)/地0
■4/27素敵なご縁を頂きましたヽ(´▽`)/
数多の縁を見守り、その糸が消えゆく事象を憂う優しいひと、グルネッビアさん(illust/56360676)
「いらっしゃい。おやまぁこれはまた、えらく綺麗な御仁だねえ。旅のお供に灯りはいかが?機能的なものから手土産向きのものまで用意してよ」
「おまえさんの宝石は涙から生まれるのかい?それなら一度、泣かせてみたくなるねえ…冗談よ。からっぽなあたいの宝石とは違って、おまえさんの優しい気持ちが込められてる…好きよ、そういうの」
「ねえ、縁が見えるって本当?姿かたちがわからずとも、一方に記憶があれば辿れるって…。…手すきの時で構わないから、ひとつ頼まれてくれないかしら。あたいの…『いたはずの片親』のこと、なんだけど…」
ふらりと店に現れたのは、鶴の翼を持った美しい青年。
消えてしまう縁について調べているという彼に、彼女は失くした縁について話した。
理想にしていた星入りの青い宝石のこと。そのことについて、何も思い出せないこと…。
彼女は知る、もう一人の父親が辿った悲しい末路。
それは忘れていた方がよかったかもしれない現実。でも、彼と出会わなければ取り戻せなかった、彼女の理想だった。
「よく気付くおまえさんなら知っているかしら。店内を飾る桜色のさざれ石、おまえさんが来るたびに増えているのよ。
その背中を見送るたび、また逢えますようにと願いを込めて
おまえさんが顔を見せるたび、砕けてさざれになる…願いを叶える特別な宝石
これ作るの結構大変なのよ?でも、願わずにはいられなかった 逢えない時間がもどかしくて」
「あたいの、理想を取り戻してくれてありがとう。あんたが好きよ、グルネッビア…」
■家族
「いい年して、しかも自分の子ども相手にひがむんじゃないよ。…ソロルはきっと、いつだってあんたをいちばんに見ているよ。まったく、妬いてしまうよ色男」
「あたいはソロルとは似てない…。今のあたいを形作っている『もう半分』は…どうして、なにも思い出せないのかねぇ…」
親:【天】ソロルさん(illust/55821600)天10/地0
「ヘーテはあんたにいいとこみせようって、すぐに無茶するんだから。…もう無理ができる身体じゃないのにね。そうまでさせるあんたは罪な男だよ」
「ねぇ、ソロル…笑ってよ。ううん、そうじゃなくてさ、もっとこう…んん、うまく言えないんだけどさ。あんたの笑顔…なにか、たりないよ……」
(きょうだい)
■スキル
【宝-De:Re-果】
身体から宝石を生成する能力。核さえ残っていれば生きている限りいくらでも生成可能。
ただし次世代を成し、核を失った個体は急速に衰弱し、死を迎える。
夜には星の輝きをまとい、日中よりも美しく煌めく。
通常、作る宝石にはお守り程度の効果しか持たないが、
祈りを込めて作る特別な宝石には1つだけ願いを叶える力がある。
願いを叶えた宝石は砕け価値を失う。疲れるのでたくさんは作れない。
※叶えられる願いはささやかなものです。大それた願いは無理です。
【提灯職人】
昼間は色とりどりの炎の、夜は星の輝きを宿した特製提灯。
昔ながらのデザインから、個性的なものまでいろいろと挑戦中。
【慧眼】
高い観察力と洞察力をもつ。人心を読むのが得意。操れはしない。
■人物(見づらい部分のみ抜粋)
核を受け継いだ男性を師として尊敬していた。
パートナーの気を惹こうと衰弱が進む身体を引きずりながら、それでも明るくふるまっていた青年のことも、
青年のことを深く愛し、願いとともに翼を捧げ、勇気をもって人柱に臨んだ青年のことも大好きで、
二人が最後まで共にいることを強く望んでいた。
■種族補足「テソロ・プロ」
基本情報→(illust/55078502)
※第3期からの変更点と独自補足
同性同士で次世代を成すことが一般的とされている種であったが、
里の外へ出て、世代を重ねる者が増えた影響で異性婚を蔑視する風潮は徐々に廃れつつある。
混血の影響で、腕も翼に変化させることができる。
変化させた翼は実体と伴い、飛行能力も持つが、光の翼は相変わらず飛べない仕様。
■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。
■Next...
次子:スフェラクレインさん(illust/56869258)
三子:Askesis(illust/56748624)
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「あんたが見たかったものを遺して、あたいは彼と大樹に逝く…。ソロルもきっと待ってるから。ヘーテ、あんたも…いつか……」
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2016-04-16 04:55
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