【PixSN極】嵐の為の奏鳴曲【第9夜】

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「仮にも国に預けられた剣に単独で挑むとは、余程の自信があるのか、単に周りが見えちゃいないのか」
　あの騎士団長の事だ。特に問題もなく退けるる事も出来よう。
何はともあれ、どれほど自信があろうとも周囲の状況も顧みずに単騎で挑むとは愚か、愚か。
「団長殿のお供の兄さんは怖ーい兄さんと攻防一方、ってところかねェ。」
　お供と言うと、あの男の事か。ソレと攻防をするとは相当の実力者と見える。
少々高みの見物と行きたい所だが、この状況だからのぉ……無念だのぉ。
「アタシは誰かに既に踊らされてる人形より、壊れかけの人形の方が好みさね。」
　まったくもって、この外法は面妖な事を言う。
だが、この外法と共に居ればこの紅白戦の全容が見えてくるだろうが……さて……。
「おやおや、随分と悪い笑みを浮かべる剣士だこと。嗚呼、怖い怖い。」
「何を言う、ヌシこそ悪い笑みを浮かべているであろう？」
　さてさて、ひとまずココまで来るのに大分斬ったが……アレは間に合うだろうか？大枚はたいてみたは良いが……まあ、いい。手段を持つ者も居るであろうしのぉ。
ひとまずココより離れて別の場所へと進むとしようかのぉ……さて、ドコへ向かうかったものか……。

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流れはコチラより【illust/56828398】

◇お借りしまた。
ロベリアさん【illust/56740643】

◆賃金分は斬ります。妖怪切捨御免【illust/51510357】
※補足とか？
　２ページ目にロベリアさんお借りしてます。
ああ言う、妖艶なお姉さん大好きです。
さてさて、補足情報と言う事で。
現状、出会った敵対意識を向けてきた者に対しては容赦なく斬ってますが、斬り殺してはいません。
HP1の状態でそのまま放置してます。
ただ、後ろから徐々に回復役が回っています。
何してるかは後ほど……。