“ミュウ”(習作)

ある小説に参加させたオリキャラです。
その小説の挿画は小林智美画伯でして。似せたつもりですが、まだまだ……。
作者さまは、津守時生こと、多戸雅之さんです。
２冊しかないシリーズの、最後の話のゲストキャラに惚れ込んで、“ミュウ”が出来ました。
そのうち二次創作を載せますね🎵

そのゲストキャラには独立したストーリーがあるそうで、是非読みたい！と作者さまご本人にお願いしたことがあるんですが、断られてしまいまして。
なんでも“暗く、重く、哀しい話”なのだそうで、「そんなの書きたくない！」と叱られてしまいました……。
そんなこと仰られても、どんな話かも解らないのに……。

なので、小説の段階では暗い過去を背負ってる彼を、いい方向へ引っ張ってあげたくて、勝手に話を作らせて戴きました♥
傷付きながら闇をさ迷う彼と、“ミュウ”が出会って話が始まります。
彼女自身、訳有りで追われる立場なのですが、特殊能力と優しい両親のお陰で素直で温厚な性格に。つらい過去を抱えた彼を放っておけず……。
同じ話に出てくる彼の友人とは、幼い頃に会ったことがあります。