【パシピク】超人vs機龍

グランギラス破壊指令illust/56978412に参加したんですけど審査の結果アウトとなりまして…まぁ仕方ないですかね？俺が言うのも何ですけどそのまんまですもんね…(ｰｰ;)

お借りしました！
グランギラス→illust/56989054
イエローボットのペルセウス→illust/56992038

自前キャラ
光の巨人→illust/57041443
風切舞&ベルト博士(セリフのみ)→illust/57057758

光の巨人への変身能力を手に入れた舞はグランギラスの破壊活動を止めるべく巨人となって戦いを挑むのだが…

舞「ちょっと！離しなさい‼︎」

巨人『デュワ‼︎』

腕を掴まれた巨人はグランギラスの首元に鋭い肘打ちを叩き込み、思わず力の緩んだギラスの腕を振りほどく。

ギラス『キシャアア…キシャアア‼︎』

舞「くっ…流石ミネルヴァンの相棒、悪に堕ちても強さは変わらないか…にしてもなんて硬い装甲なの⁉︎」

ベルト博士「確かに超硬度を誇る金属を使った高性能ロボットボディを持ったグランギラスはかなりの強敵だ…だが勝機が無いわけでは無さそうだぞ？」

舞「え…どう言う事？」

首を傾げる舞にベルト博士が答える。

ベルト博士「いいかい？グランギラスの身体は確かに金属製。だがグランギラスがサイボーグ怪獣だという事を忘れてはいけない。つまりグランギラスは私の様に身体の全部が機械ではなく脳だけは生身なのだ！」

舞「…まさか貴方、グランギラスに脳震盪を起こさせる気⁉︎無茶よ！もしも衝撃が大きすぎて脳に障害が残ったらどうするつもり⁉︎」

ベルト博士「ならこのまま打ちのめされて終わるかい？やってみなければグランギラスは脳に障害を残す以前に破壊活動を止めることすらないんだぞ⁉︎」

舞「…分かったわよ！やってやるわ…！」

ベルト博士「OK‼︎Start our mission！」

向き直る巨人、そして舞は吼えた。

舞「覚悟なさい、グランギラス‼︎」

巨人『デュワ‼︎』

果たして作戦は成功するのだろうか…？

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だが彼らは知らないのであった。

こうしている間にグランギラスの内部への突入を敢行している者がいる事を…

ペルセウス「ひーっ！司令官〜助けてくれ〜！」