Death Note 子ども扱い

絵は２枚でちょっとした小話になっています。

以下妄想です♪

睡眠不足も手伝って、今日は虫の居所が悪くて不機嫌なLさん。
ワタリさんが持ってきた紅茶にも手をつけずに、１人塾考しながら複数のモニターを見つめてピリピリしたムードを漂わせています。
見かねてワタリさんが声をかけます。

ワタリ「L、少し休まれた方が」
L「……」
ワタリ「もう何日まともに寝ていないのですか？少しは休まれないと御身体にさわります」
L「……」
ワタリ「…全く、仕方ない人ですね」
ワタリさん、
フッと優しく笑って、駄々っ子を諌めるようにLさんの頭を軽くポンポン♪

思わずさらにムッとしたLさん。
L「…なんの真似だワタリ。子ども扱いするな」
ワタリ「年寄りにいらぬ心配をかけるうちはまだまだ子どもですよ」
Lさん、我慢してましたが、なかなかポンポンやめてくれないので降参！
L「……あーもう(- -;)、わかったからもうやめてくれ、休めばいいんだろう」
ワタリ「はい(^^」

数日後、

Lさんにいつも通り手作りスイーツを持っていったワタリさん。
戻ろうとしたら珍しく呼び止められて、「たまには一緒に食べよう」と誘われます。
機嫌が良いのかな？と思いながら、
「お言葉に甘えて」と隣の椅子に腰掛けたら

…ブーッ♪
ブーブークッションが椅子に仕掛けられていたようです。
Lさん、ニヤニヤしています。

ワタリ「(全くこの人は…)…L～、あなた幾つなんですか ~_~;」
L「子ども扱いしていただいたので、私も子どもらしくしてみましたよ」