【IRIS】伊吹 雪兎【享受者】
IRIS HOPE様【illust/56590903】
◇伊吹 雪兎(いぶき ゆきと)
性別:男
年齢:16
身長:162cm
職業:高校一年生/モデル
一人称:俺 二人称:きみ、あなた、名字+さん
☑極度の人見知り。初対面、顔見知りの相手とは殆ど会話も出来ず顔を合わせる事も大分困難だが、仕事中は「仕事だから」と何とか割り切っている様子。
☑「色が分からないままでは仕事に支障が出るかもしれない」と事務所から半強制的に治療を受けさせられる事になるが、
当の本人は「知らない相手と長期長時間に渡って見つめ合うくらいなら色彩が戻らない方が良い」という気持ちと「仕事のため」という気持ちの間に揺れていて複雑な心地。
◇素敵なご縁を頂きました(06/10)
常盤 優一郎さん【illust/57172025】
色なんて、分からないはずなのに。初めて見たあなたの笑顔が、とても眩しくて、鮮やかに見えて。
「はい、…よろしく、お願いします」
戸惑うまま、差し出された手を取った。
「……ありがとう、ございます。」
(早く、慣れなきゃ)
「色彩提供、…慣れてるん、ですか?」
(今までも、色んな人のこと、何度も助けてきたのかな)
碌に目も合わせられず、話にだって相槌くらいしか打てない俺に、何度も明るく優しく声を掛けながら見つめ続けてくれる彼は、何処までも真っ直ぐな人で。初めは緊張するばかりだったその時間がとても穏やかな事に気付いたら、そのままではいられなくて。
あなたに応えられるように、今日も枕を見つめて話す練習。明日こそ、俺から何か話せるかな。あなたから目を逸らさずに、いられるかな。
「ありがとう、ございます。…でも、俺は、常盤さんの方が綺麗だって、思います」
(いっそ危ういくらい真っ直ぐなあなたは、いつも眩しい)
「そう、なんですか…目が治ってきたら、見たいです。常盤さんの、撮った写真。」
(あなたの撮った日常の一コマは、きっと暖かいだろうから)
「そうですか?自分じゃ、わからないんですけど……でも、常盤さんも、最初よりたくさん、笑ってくれてますよね」
(変われたのは、あなたのおかげなんです)
優しく響くあなたの声が、背中を押してくれるから。俺を呼んでくれる笑顔を見れば、自然と笑顔になれるから。日常を色付けてくれるこの時間が、好きになった。楽しくて、掛け替えのない時間になった。
でも同時に、この時間が無くなる事が、凄く怖かった。
「いえ、…常盤さんのせいじゃ、ないんです。ごめんなさい」
白黒の景色に少しずつ、滲んでいく色彩。
無彩色の景色より、そして色を持っていた頃の有彩色の景色よりも、何倍も綺麗に見える中途半端な景色が、何故か悲しかった。この世界が色付いたあと、あなたはきっと、傍にいない。
大好きなあなたの赤い瞳が、見れなかった。
"行かないで"なんて、まるで幼子みたいに縋ってしまいそうで。
…けど、心配そうなあなたから向けられる視線は、ずっと優しいままで。
いっそこの気持ちを言ってしまえば、あなたはいつもの暖かい笑顔を、見せてくれるのかな。
「……俺は、あなたと一緒にいたいんです。まだ、離れたく、ない。…出来る事なら、ずっと、そばにいたい」
光に透けた木の葉みたいな髪が、凄く綺麗で。
出会ったあの日から見つめ続けてきた木苺みたいな瞳が、自分の知る何よりも、優しくて。
「…俺も、あなたの事が、大好きです。常盤さん」
つい、笑顔が零れた。
▽御相手様について
大変勝手では御座いますが、御相手様は同性の方を希望させて頂きます。
その他は年齢職業瞳色等問いません、相性を重視して組ませて頂ければと思います。
恋愛関係友人関係等、関係性は御相手様と相談させて頂ければ幸いです。
有難くも申請を頂けた場合は必ず即日~二日以内にお返事させて頂きます。
二日以上経っても此方からの連絡が無い場合不具合等でメッセージが届いていない可能性がありますので、お手数ですが再度送信頂けますと幸いです。
また、既知関係は性別年齢職業問わず募集させて頂いておりますので、ご気軽にお声掛け頂けますと幸いです。
▽交流について
筆の速さ遅さがまちまち、また漫画を描く事が不慣れな点もあり、Twitterでのお話や落書き等のまったり交流をメインにさせて頂きたいと思っております。
勿論Pixivでの交流中心でも問題御座いませんので、御相談下さい。
Twitter【https://twitter.com/72me45】
-------------
6/3 : CVタグ有難う御座います。素敵なお声で嬉しいです…!
―――キャプション随時編集―――
◇伊吹 雪兎(いぶき ゆきと)
性別:男
年齢:16
身長:162cm
職業:高校一年生/モデル
一人称:俺 二人称:きみ、あなた、名字+さん
☑極度の人見知り。初対面、顔見知りの相手とは殆ど会話も出来ず顔を合わせる事も大分困難だが、仕事中は「仕事だから」と何とか割り切っている様子。
☑「色が分からないままでは仕事に支障が出るかもしれない」と事務所から半強制的に治療を受けさせられる事になるが、
当の本人は「知らない相手と長期長時間に渡って見つめ合うくらいなら色彩が戻らない方が良い」という気持ちと「仕事のため」という気持ちの間に揺れていて複雑な心地。
◇素敵なご縁を頂きました(06/10)
常盤 優一郎さん【illust/57172025】
色なんて、分からないはずなのに。初めて見たあなたの笑顔が、とても眩しくて、鮮やかに見えて。
「はい、…よろしく、お願いします」
戸惑うまま、差し出された手を取った。
「……ありがとう、ございます。」
(早く、慣れなきゃ)
「色彩提供、…慣れてるん、ですか?」
(今までも、色んな人のこと、何度も助けてきたのかな)
碌に目も合わせられず、話にだって相槌くらいしか打てない俺に、何度も明るく優しく声を掛けながら見つめ続けてくれる彼は、何処までも真っ直ぐな人で。初めは緊張するばかりだったその時間がとても穏やかな事に気付いたら、そのままではいられなくて。
あなたに応えられるように、今日も枕を見つめて話す練習。明日こそ、俺から何か話せるかな。あなたから目を逸らさずに、いられるかな。
「ありがとう、ございます。…でも、俺は、常盤さんの方が綺麗だって、思います」
(いっそ危ういくらい真っ直ぐなあなたは、いつも眩しい)
「そう、なんですか…目が治ってきたら、見たいです。常盤さんの、撮った写真。」
(あなたの撮った日常の一コマは、きっと暖かいだろうから)
「そうですか?自分じゃ、わからないんですけど……でも、常盤さんも、最初よりたくさん、笑ってくれてますよね」
(変われたのは、あなたのおかげなんです)
優しく響くあなたの声が、背中を押してくれるから。俺を呼んでくれる笑顔を見れば、自然と笑顔になれるから。日常を色付けてくれるこの時間が、好きになった。楽しくて、掛け替えのない時間になった。
でも同時に、この時間が無くなる事が、凄く怖かった。
「いえ、…常盤さんのせいじゃ、ないんです。ごめんなさい」
白黒の景色に少しずつ、滲んでいく色彩。
無彩色の景色より、そして色を持っていた頃の有彩色の景色よりも、何倍も綺麗に見える中途半端な景色が、何故か悲しかった。この世界が色付いたあと、あなたはきっと、傍にいない。
大好きなあなたの赤い瞳が、見れなかった。
"行かないで"なんて、まるで幼子みたいに縋ってしまいそうで。
…けど、心配そうなあなたから向けられる視線は、ずっと優しいままで。
いっそこの気持ちを言ってしまえば、あなたはいつもの暖かい笑顔を、見せてくれるのかな。
「……俺は、あなたと一緒にいたいんです。まだ、離れたく、ない。…出来る事なら、ずっと、そばにいたい」
光に透けた木の葉みたいな髪が、凄く綺麗で。
出会ったあの日から見つめ続けてきた木苺みたいな瞳が、自分の知る何よりも、優しくて。
「…俺も、あなたの事が、大好きです。常盤さん」
つい、笑顔が零れた。
▽御相手様について
その他は年齢職業瞳色等問いません、相性を重視して組ませて頂ければと思います。
恋愛関係友人関係等、関係性は御相手様と相談させて頂ければ幸いです。
有難くも申請を頂けた場合は必ず即日~二日以内にお返事させて頂きます。
二日以上経っても此方からの連絡が無い場合不具合等でメッセージが届いていない可能性がありますので、お手数ですが再度送信頂けますと幸いです。
また、既知関係は性別年齢職業問わず募集させて頂いておりますので、ご気軽にお声掛け頂けますと幸いです。
▽交流について
筆の速さ遅さがまちまち、また漫画を描く事が不慣れな点もあり、Twitterでのお話や落書き等のまったり交流をメインにさせて頂きたいと思っております。
勿論Pixivでの交流中心でも問題御座いませんので、御相談下さい。
Twitter【https://twitter.com/72me45】
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6/3 : CVタグ有難う御座います。素敵なお声で嬉しいです…!
―――キャプション随時編集―――
【IRIS】
【IRIS】CS
【IRIS】男
【IRIS】享受者
【IRIS】恋愛可
【IRIS】同性愛可
【IRIS】ペア成立
CV:花江夏樹
kyarakuta-boisuhanaenatsuki
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2016-06-02 01:50
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