【騎竜大戦】力が欲しいと願うとき【赤鱗派】

胸のバッチが輝いて

絶大な狂い竜の力を前にカツラギは叫ぶ
「私も同じだサラミスサンとケレリスサンと帰るんだ」
「あの狂いを撃退する力が欲しいみんなを守るための強さが欲しい」

願い祈り叫んでもすぐに強く離れない
だがその純粋な想いは世界を超えて届く
かつてともに歩んだ者たちのところへ

空が輝く
その輝きが収まるときカツラギのそばに彼女らはいた
「久しぶりねカツラギ」
「少しは成長したか？」
義姉と慕うふたりの声が懐かしく響く

「戦艦キリシマ参戦します」
「同じくヒエイぶっ飛ばされてぇのはてめぇか黒いのぉぉ」

メイジアにありと歌われた
三色の刃が揃った