【GfY】ベルトホルト・カスナー【CS】

「これから死ぬやつにかける言葉などない」

GIFT for YOU▲ illust/58546710

ベルトホルト＝カスナー
|sex-♂　age-24　heigth-182cm|
GIFT▶︎重力操作
冷静沈着、無表情で口数の少ない青年。
無駄な行動は一切せず他人にも無関心。
目的のためならばどんな手段を使おうが達成する無情な性格。
俗に言う「危ない仕事」をしている。裏の人間。
職業柄身体中に弾丸を仕込んでおり、その行動１つ１つに無駄、隙を作りたがらない完璧さを好む性分。
全てにおいて何事にも無関心であり趣味もない、娯楽にも興味を示さない仕事人間。
「人間らしさ」がかけておりそれは本人も自覚している。
最初で最後の興味を示したとある人物に「ある一言」を伝えたいという願いのために
たとえ嘘だろうと本当だろうとそこに1%の望みがあるのであれば戦い抜く覚悟を持っている。
《ギフト》については道具、ただの駒としか思っていない。
時折姿を重ねることがあろうとも、真実が明かされるまでは決して自分の名前以外は教えない。

関係者▶︎
パートナー▶︎
トッドくん　▶︎illust/59441009
鈍い、遅い、力不足、全てにおいて力量不足のただの駒。
意欲は感じるが所詮は意欲、希望通りの動きなどしない欠陥品。
それでも「手元」におくのは"あいつ"に似ているところがあるのかもしれないなど。
そうして脳裏に焼きついた記憶を呼び覚ますたびに思うのだ、「もっと殺さなければ」と。

だから今日も従わせる、俺の思い通りに、初めて持った「俺の欲」の為にこいつを利用する。
「何も考えなくていい、ただ俺の言う通りに動くだけでいい。それがお前の全てだ」


「早く片付けるぞ。無駄な手間など論外だ。いいな。」
「血など所詮生物を構成する一要素に過ぎない。一々反応する必要などない。」
「お前が俺をどう思おうが知らないが、反旗を翻すのであればその心臓を打ち抜こう。
<ギフト>はそれでも死なないんだ、そのような気がなくなるまで"教育"してやる。」


そう、あの一言をあいつに伝えるまでは決してお前を手放すことはしない。全てはそのために。

「お前がいれば俺は何もいらないと思っていたんだ、家族も金も友人も。
それと、生まれて初めて欲しいものができたんだ。欲を持ったんだ。

『お前が俺だけのものになればいい』と、ずっと、そう思っていた。」

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（犬猿の仲）フローラ=ゲディーニちゃん　▶︎illust/59242086
以前仕事でペアを組んだでいたが名前以外知らない、興味がない。
話してくる内容にも興味がない。ただそこにいるだけ、ただ仕事としてそう命じられただけ。
それだけだったのに、こいつは俺の世界を壊してしまったから。
だからその心臓を１発で打ち抜こう。
「さようなら」
もう会うことはないだろうけれど。
（こいつだけは、俺の手で殺してやろう。）

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初めて人間に興味を持った。
その時俺は初めて、「人間らしい」感情をもったのだろう。
俺の世界が"２人"になった。
お前が「いる」のが当たり前になったある日俺は初めて「後悔」をした。

まだ、あの言葉を伝えていない。

その言葉を伝えるまで、俺の世界で俺はまた一人になるのだろう。

（あいつは死んだ。だからもうこの世界にはいない。こいつはあいつじゃない。…だから勝ち残るんだ。）

「そこで這い蹲っていろ。それとも、心臓を抜かれるのが好みか？」

「俺と共に頂点へ行こう。それがお前の唯一の道だ。」