【ジョルミス】おまじない

ミスタが今でも絆創膏を持ち歩いてるのを知って、貼ってもらいたくなってしまいました。

スーツを脱ぐミスタの持ち物の中に絆創膏を発見して
「どこか怪我したのですか？僕に見せて下さい。」と心配して治そうとするジョルノ。
擦りキズたえなかったナランチャ（と自分）の為にフーゴに持たされていたのが
癖になってて今でも持ち歩いてると懐かしげに話すミスタ。
その後ジョルノに向き合い
「今は主治医がそばに居るから必要無いけどな。」
と愛おしげに言われ、カァっとしてミスタの首に吸いつくジョルノ。
ちゅうちゅう吸われ鬱血跡を残され
「GEで治せよ！」とミスタに怒られても治してあげない、むしろ満足気なジョルノ。

という前置きがありました。

ミスタの怪我を治療することは多々あっても
ミスタに怪我を治療してもらうことは無い（必要無い）
と気付いて。ナランチャがうらやましくなってしまったジョルノ。

自分の怪我を自分のスタンドで治すって作業的で
看護されるって事がなくて淋しいじゃないかと思いました。
元々ミスタよりも怪我はかなり少ないジョルノなんだから、その稀な時ぐらい
ミスタに手厚く手当てしてもらってもいいよね！って感じです。

【2009~2014にサイト公開したものの再録です。】