笠松幸男が失恋する日
運命の日おめでとうございます!
コービーが引退した時のこの言葉を聞いたときに、黄瀬が引退するときに是非とも言って欲しいなって思いました。
キセキのひと達から常に下っ端扱いされていつもギリィってなっていたので、絶対に黄瀬がキセキの中で選手として一番長く現役を続けさせる!というのは黄瀬ファン始めてからずっと持ち続けている野望です。
でも黄瀬がそれだけのバスケ選手で居られるのは、笠松さんが黄瀬をエースとして信じてくれたことがやっぱりいちばん大きいんだろうとおもいます。
笠松さんがパスミスしたときに一番深く彼の心をえぐったのは、海常のことや先輩たちのことよりも、ミニバスからずっとトップクラスでバスケを続けてきた笠松さんが、自分はバスケの神様に愛されていると信じてきたのに、それを裏切られたことへの絶望だと私は考えています。バスケを辞めようとした時、笠松さんは「自分はバスケをする資格がない」とか言ってそうだなって。
笠松さんがパスミスした時、ちょうどバスケの神様はキセキの世代にうつつを抜かしていて、、黄笠の運命は、こういう業の深いかんじが堪らない・・
OneLastTime(illust/55881393)で引用した同曲の詞にある"she"は黄笠の中のバスケを指していて、黄瀬を寵愛するバスケの神様と、バスケを全身全霊で愛する黄瀬涼太、黄瀬を誰にも渡したくないのに黄瀬がバスケを愛する気持ちが嫌というほど分かってしまう笠松幸男の苦しい三角関係は、黄瀬が引退するときにその心と魂をコートに残して終わりを告げます。笠松さんが黄瀬の心に触れるためにはコートに立たないといけないので、下部リーグに行ってでも、きっと本当に動けなくなるまで、現役を続けるんだと思っています。
そして笠松さんだけでなく黄瀬も、バスケとバスケを愛する笠松さんに対して同じ気持ちを持っているのでしょうけど、相手が天才なぶん笠松さんの方がかなり辛いんだろうなあと想像します。黄瀬涼太と付き合うのは並のメンタルじゃ絶対無理だけどそれができるのが笠松幸男なので、このふたりは本当に唯一無二だなっておもいます・・
女にモテるとか才能に対する劣等感云々よりも、ふたり共がバスケと相手に対する嫉妬心をつのらせていそうで、黄笠は同性愛というだけに留まらない業の深い茨の道だなあと思います。
簡単に言うと永遠の両片想いバカップルってことなんですけどね\(^o^)/
最近「ワンオンワン・・しねっスか?」のシーンは運命的だなあと感じるようになりました。
わたしは黄瀬が「黒子っちください」って言ったのは、一緒に青峰っち元に戻そうとしたかったからじゃないかなと思っていて、黄瀬にとって青峰っちと黒子がベストコンビだったんだろうし、黒子に対する尊敬はあるけれども基本的に青峰っちありきなんだと思うんですよね。でも黒子は青峰っちポジションにかがみんを見つけて、、それでも青峰っちをなんとかできるんだったらと思っていたけど、IH予選では誠凛が桐皇に負けてしまって・・
このシーンの黄瀬のアンニュイさが何なのか、帝光編やエクストラゲームを読むまでよく分からなかったんですけど、そういう帝光時代のチームメイトたちとの関係に対してだったんだろうなと想像するようになりました。そう思うと、そんな時に帰ってきた海常という日常にチームメイトの笠松センパイがいて黄瀬がワンオンワンを強請るって、凄く意味のあるシーンだなっておもうようになって、しかもセンパイシュート練習してるし、この日々の練習が準決勝のあの逆転ゴールに繋がっていのかとおもったらもう、頭抱えて転がるしかないです。
それに、このシーンと「最後に黒子っちと一緒にプレーもできたしね!」と「完敗・・スわ!」が全部同じ顔して笑っていて(その時々の絵柄で同じ表情が見られるってなんか凄いですよね)、この顔しているときの黄瀬って、こんなに分かりやすい表情をしておきながら泣きたくなってる自分の気持ちを自覚していないんじゃないかなと思うんですけど、それがWCのときには「ミエミエのヤセガマン」って言って泣かせてくれる笠松幸男・・この懐の深さこそさすが・・笠松さんは、なんでもできる黄瀬の、できないことをちゃんと分かっていてくれる。
黄瀬涼太が黄瀬涼太であるために笠松幸男が居て、笠松幸男が笠松幸男であるために黄瀬涼太が居る、黄笠の運命をあいしてる!!
神様ほんとうにありがとうございます\(^o^)/!!
コービーが引退した時のこの言葉を聞いたときに、黄瀬が引退するときに是非とも言って欲しいなって思いました。
キセキのひと達から常に下っ端扱いされていつもギリィってなっていたので、絶対に黄瀬がキセキの中で選手として一番長く現役を続けさせる!というのは黄瀬ファン始めてからずっと持ち続けている野望です。
でも黄瀬がそれだけのバスケ選手で居られるのは、笠松さんが黄瀬をエースとして信じてくれたことがやっぱりいちばん大きいんだろうとおもいます。
笠松さんがパスミスしたときに一番深く彼の心をえぐったのは、海常のことや先輩たちのことよりも、ミニバスからずっとトップクラスでバスケを続けてきた笠松さんが、自分はバスケの神様に愛されていると信じてきたのに、それを裏切られたことへの絶望だと私は考えています。バスケを辞めようとした時、笠松さんは「自分はバスケをする資格がない」とか言ってそうだなって。
笠松さんがパスミスした時、ちょうどバスケの神様はキセキの世代にうつつを抜かしていて、、黄笠の運命は、こういう業の深いかんじが堪らない・・
OneLastTime(illust/55881393)で引用した同曲の詞にある"she"は黄笠の中のバスケを指していて、黄瀬を寵愛するバスケの神様と、バスケを全身全霊で愛する黄瀬涼太、黄瀬を誰にも渡したくないのに黄瀬がバスケを愛する気持ちが嫌というほど分かってしまう笠松幸男の苦しい三角関係は、黄瀬が引退するときにその心と魂をコートに残して終わりを告げます。笠松さんが黄瀬の心に触れるためにはコートに立たないといけないので、下部リーグに行ってでも、きっと本当に動けなくなるまで、現役を続けるんだと思っています。
そして笠松さんだけでなく黄瀬も、バスケとバスケを愛する笠松さんに対して同じ気持ちを持っているのでしょうけど、相手が天才なぶん笠松さんの方がかなり辛いんだろうなあと想像します。黄瀬涼太と付き合うのは並のメンタルじゃ絶対無理だけどそれができるのが笠松幸男なので、このふたりは本当に唯一無二だなっておもいます・・
女にモテるとか才能に対する劣等感云々よりも、ふたり共がバスケと相手に対する嫉妬心をつのらせていそうで、黄笠は同性愛というだけに留まらない業の深い茨の道だなあと思います。
簡単に言うと永遠の両片想いバカップルってことなんですけどね\(^o^)/
最近「ワンオンワン・・しねっスか?」のシーンは運命的だなあと感じるようになりました。
わたしは黄瀬が「黒子っちください」って言ったのは、一緒に青峰っち元に戻そうとしたかったからじゃないかなと思っていて、黄瀬にとって青峰っちと黒子がベストコンビだったんだろうし、黒子に対する尊敬はあるけれども基本的に青峰っちありきなんだと思うんですよね。でも黒子は青峰っちポジションにかがみんを見つけて、、それでも青峰っちをなんとかできるんだったらと思っていたけど、IH予選では誠凛が桐皇に負けてしまって・・
このシーンの黄瀬のアンニュイさが何なのか、帝光編やエクストラゲームを読むまでよく分からなかったんですけど、そういう帝光時代のチームメイトたちとの関係に対してだったんだろうなと想像するようになりました。そう思うと、そんな時に帰ってきた海常という日常にチームメイトの笠松センパイがいて黄瀬がワンオンワンを強請るって、凄く意味のあるシーンだなっておもうようになって、しかもセンパイシュート練習してるし、この日々の練習が準決勝のあの逆転ゴールに繋がっていのかとおもったらもう、頭抱えて転がるしかないです。
それに、このシーンと「最後に黒子っちと一緒にプレーもできたしね!」と「完敗・・スわ!」が全部同じ顔して笑っていて(その時々の絵柄で同じ表情が見られるってなんか凄いですよね)、この顔しているときの黄瀬って、こんなに分かりやすい表情をしておきながら泣きたくなってる自分の気持ちを自覚していないんじゃないかなと思うんですけど、それがWCのときには「ミエミエのヤセガマン」って言って泣かせてくれる笠松幸男・・この懐の深さこそさすが・・笠松さんは、なんでもできる黄瀬の、できないことをちゃんと分かっていてくれる。
黄瀬涼太が黄瀬涼太であるために笠松幸男が居て、笠松幸男が笠松幸男であるために黄瀬涼太が居る、黄笠の運命をあいしてる!!
神様ほんとうにありがとうございます\(^o^)/!!
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2016-11-11 07:04
Comments (2)
ちょ。タイトル見て焦りましたが・・ やっぱりあなみさんの黄笠でした!
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