【00課参】一蓮托生【ナレハテ】

「己が望んで生まれたわけでないように、死もまた自分で決めることではない」
（でも、誰であっても望まれて生まれてきていいんだ）

霊障ナレハテ【illust/59703797】参加作品です。
行動としてはこっちの羽根でそちらの羽根をバシバシします。

▼ナレハテの皆さまをすこしずつ
藤枝伊呂久さん【illust/58148402】
本間水生さん【illust/58149477】
徳宮夏鴃さん【illust/58151866】
能登眞弓さん【illust/58152140】
円谷月里さん【illust/58148450】
加々見藤也さん【illust/58148878】
▼お借りしました。
由良日々祈さん【illust/60013775】
奥靖棟さん【illust/58201622】
雨霧鷭さん【illust/58148553】
梶舟人さん【illust/58149486】

▼補足
<颯次朗－そうじろう－(追想)>
栗花落桐一朗の弟。護るべき対象と最も認識していた幼少期の姿で出現。現在は元気に青年です。
当時、生け贄として神隠しにあった弟の身代りを申し出て桐一朗は霊術と加護を授かり、同時に短命と不老の呪いをその身に受けました。

<栗花落桐一朗(姿見)>
烏天狗…背中の痣に巣食う天狗さん。桐一朗本来の年齢くらいの背丈。
自分の身体は最期には全て烏天狗のものになると悟っているのでその姿に変化。
弟颯次朗の言葉は天狗さんが桐一朗へ語りかけている内容です。桐一朗が幻覚の弟を攻撃するまでは意識の主導権が半々でした。
(普段は天狗さんの一部が桐一朗に付与されてる感じなので身体や意識を乗っ取られることはありません。鋼メンタル！)
由良さんに名前を呼んでもらって自我を確定できたので羽根攻撃の役目を終えたあとは人間の姿に戻れると思います。

栗花落桐一朗【illust/58492889】

色々とおかしいところはあるかと思うのですがきもちだけ詰めこみました…時間軸とかパラレルとしてください；問題等ございましたらお知らせください。
期間中最終作品となりました。素敵な霊障ありがとうございました！