R.I.P

どなたかのお誕生日になんですが洋楽の某方々へのRIPです フリー写真素材使用・トレス含みます
キース・エマーソンの元写真は他の服なのですが、やはりグレッグ・レイクと一緒に展覧会の絵のライブにしたくて、あの鯉のぼりみたいな衣装に変更してます。
以下、今年お亡くなりになった、アーティストに関して至極個人的な思い出。

１：「なんてきれいな人なんだろう、きっと人間じゃないわ」
と初めてボウイを見た時の感想を書いていた故山口小夜子さんのほうが面白いなあと、子供の頃この話を読んで思った。というのは自分はボウイはマントヒヒ顔だと思ってたから。

2：殿下が「歩くは虫類」などと日本でキモがられていた頃、「似てる」という友人のひと言で高校時代のあだ名が「プリンス」だった悲喜劇。
会社員時代目覚ましに殿下の「KISS」をかけていた　すこぶる目覚めが良かった。

3：デッド・オア・アライブのメンバーは覚えてないけどピート・バーンズはとにかく目立ってた。整形依存になっていた事を知ったのはつい数年前。
ルックスに似合わない野太い声が印象的だったけど、とにかく「おケツ」「ビキニパンツ」の記憶。
というわけでビドグッド風にしてみた。

4：映画「幻魔大戦」の音楽が自分のキース・エマーソンデビューだった。友達が貸してくれた「イブの娘達」の登場人物の一人のモデルが彼というのは後に知った。
その後ELPのアルバムを聴いてキースの弾きまくりに圧倒された。容赦の無さ（いい意味で）満載の悪魔的旋律の中でグレッグ・レイクの太くも甘く温かい声が人間界だった。キースの死因は残念すぎる。
それにしてもイギリス人は結構いい加減な所があるのに、音楽に関しては完璧主義者に思えるのは何故。