「La Fin」 アリスとテレス。
「…ふむ、成る程それで僕にその魔王役を演じて欲しいと。」
「えっ…えぇ、そうなんだけど……ダメっかなぁ?」
一通りの話を聞いた後、僕が再度確認の為にそう口にすると彼女は顔を赤く染めながらそう答えた。
今、僕たちが居るのは
魔法の森の中に店舗を構える店 香霖堂。
…では無く、香霖堂地下にある厳重に鍵と魔法で護られた先にある魔法陣から行く”秘密の箱庭”
僕たちはその花々の散りばめられた、”箱庭”の中に造られたティールームの中で紅茶とスコーンを間に挟み対面して話をして居る。
今でこそ、アジアンテイスト溢れる名前と服装をして居るが僕は元々イギリス人な為ティータイムを大切にして居る。
だが、地上でそれをすると白黒や紅白などの妹分がそれを邪魔してくるので密かに地下に作ったのである。
花々の手入れに関しては、僕自身の手で行っている。
他の女性(ひと)の手が入ると、”華の嬢王”…幽香が怒るので💧
まぁ…それでも、数代前の博麗の巫女である”博麗霊夢”はその勘の良さからこの箱庭の存在に気付き、中に入り込んで来ていたが💧
…こほん、話を戻そう。
僕はそう聞きつつ、金色の瞳をアリスの方に向けると彼女はその、眼鏡の奥の青い瞳をウルウルと潤ませながら上目遣いで心配そうに僕の答えを待って居た。
「…やっぱりダメだった?」
今にも泣き出しそうな瞳で聞いてくる。
「…まったく君はっ、少しは誰かを頼る事に慣れなさい。
僕が君の頼みを断る訳が無いだろぅ?
アリス。」
僕は震える彼女の頭に優しく手を乗せると僕はそう伝えた。
そしてその時ソレは起きたのである💧
「あっ…ありがとうっ.°(ಗдಗ。)°.💦お父様〜〜っ///💦💦」
普段の彼女からは考えられない様な活発な動きに反応が遅れた
プラス
嬉しさのあまり、覚醒し魔界神の羽根が生えたアリスの勢い
プラス
倒れた瞬間顔面に覆い被さって来たアリスの、パチュリー並みにデカく柔らかい双丘に押し潰されたショックで…
「あいたたっ.°(ಗдಗ。)°.💦…えっ、あっΣΣ (//▵/// ッ⁈‼︎💦💦
大丈夫お父様〜〜っ‼︎‼︎」
頭に深刻なダメージを負い💧
数ヶ月の間、旧友の家である紅魔館に引き取られ療養する事になったのである。
そして、時は進み 12月25日。
クリスマスの夜から再び物語は進み始める。
「La Fin」第二幕に続く。
「えっ…えぇ、そうなんだけど……ダメっかなぁ?」
一通りの話を聞いた後、僕が再度確認の為にそう口にすると彼女は顔を赤く染めながらそう答えた。
今、僕たちが居るのは
魔法の森の中に店舗を構える店 香霖堂。
…では無く、香霖堂地下にある厳重に鍵と魔法で護られた先にある魔法陣から行く”秘密の箱庭”
僕たちはその花々の散りばめられた、”箱庭”の中に造られたティールームの中で紅茶とスコーンを間に挟み対面して話をして居る。
今でこそ、アジアンテイスト溢れる名前と服装をして居るが僕は元々イギリス人な為ティータイムを大切にして居る。
だが、地上でそれをすると白黒や紅白などの妹分がそれを邪魔してくるので密かに地下に作ったのである。
花々の手入れに関しては、僕自身の手で行っている。
他の女性(ひと)の手が入ると、”華の嬢王”…幽香が怒るので💧
まぁ…それでも、数代前の博麗の巫女である”博麗霊夢”はその勘の良さからこの箱庭の存在に気付き、中に入り込んで来ていたが💧
…こほん、話を戻そう。
僕はそう聞きつつ、金色の瞳をアリスの方に向けると彼女はその、眼鏡の奥の青い瞳をウルウルと潤ませながら上目遣いで心配そうに僕の答えを待って居た。
「…やっぱりダメだった?」
今にも泣き出しそうな瞳で聞いてくる。
「…まったく君はっ、少しは誰かを頼る事に慣れなさい。
僕が君の頼みを断る訳が無いだろぅ?
アリス。」
僕は震える彼女の頭に優しく手を乗せると僕はそう伝えた。
そしてその時ソレは起きたのである💧
「あっ…ありがとうっ.°(ಗдಗ。)°.💦お父様〜〜っ///💦💦」
普段の彼女からは考えられない様な活発な動きに反応が遅れた
プラス
嬉しさのあまり、覚醒し魔界神の羽根が生えたアリスの勢い
プラス
倒れた瞬間顔面に覆い被さって来たアリスの、パチュリー並みにデカく柔らかい双丘に押し潰されたショックで…
「あいたたっ.°(ಗдಗ。)°.💦…えっ、あっΣΣ (//▵/// ッ⁈‼︎💦💦
大丈夫お父様〜〜っ‼︎‼︎」
頭に深刻なダメージを負い💧
数ヶ月の間、旧友の家である紅魔館に引き取られ療養する事になったのである。
そして、時は進み 12月25日。
クリスマスの夜から再び物語は進み始める。
「La Fin」第二幕に続く。
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2016-12-25 09:36
Comments (1)
ラッキースケベですね、分かりますんw 先ずは入院中の看病+尿瓶を(絞殺