【帝幽譚】 東雲 【異人】
素敵企画元:帝都かくりよ奇譚【illust/60432050】
素敵な企画におじゃまいたします。よろしくお願いいたします。
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「ん、この中身か?儂の大好物じゃ。じゃがお主にはまだ早いかもしれぬの」
「眼鏡がなくともよく見えるぞ。この眼鏡はただの硝子板じゃからの」
👓東雲(しののめ)
👓異人(酒呑童子)
👓年齢:160歳 丈:155 性別:男
👓怪力(酒を飲めば飲むほど力が強くなる。素面時はほぼ人間と変わらない)
眼鏡が特徴的な酒呑童子の異人。
自分自身の能力とは関係なく酒が好きで、基本的にはいつも飲酒状態。
しかし、外見が子供のようなため時々窘められたりしている様子。
だが、本人は慣れっこであまり気にしていない。
「お前が不快ならお前の前では飲まないようにしよう」といった返し方をしている。
いつも飲酒状態ではあるが、酔っ払うことはない。
本人がかけている眼鏡は、只人が死亡したため力を喪失した神器。
東雲が力を分け与えたものであり、懇意にしていた只人の遺品を家族から譲ってもらった形。
養い親であった相手を助けたいとして力を分け与えたが、もともと老齢だったためにすぐに死亡。
養親の息子達からは疎まれていたため、神器を遺品としてもらうことを条件に家族とはかかわらないことを約束し、その後独り立ちした。
現在は契約をしていたときの補助金を元に土地を購入、それを貸与している収入で日々定住地もなくだらだらと過ごしている。
気がついたら街中で見かける感じ。
ちなみに薫さんとの契約後は薫さんの実家に転がり込む予定です。
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2/19…素敵なご縁を結んでいただきました
双丿木薫さん【illust/61117723】(薫殿 → 薫)
金の笛で繋がった縁。
似ても似つかないのに薫殿を見た途端、前の主人を思い出した。
しかし落ち着いた前の主人とは違って落ち着きのない男で。
なぜ自分は彼を思い出したのか今になってもよくわからない。
…否。
もしかしたら、予感、だったのかもしれない。
知り合ってみれば薫殿はなんというか…隙の多い男だな、と思わざるを得なかった。
自分ではがっちりと壁を作っているつもりなのだろう。
だがその壁は軽く飛び越えられるようなものだったし、実際飛び越えた中は無防備そのものなのだ。
薫殿を知る度、中を除きたくなる。
無防備なその心に触れたくなってしまう。
そういう欲を、抑えきれない自分にも少し戸惑う。
こういう感情は、久しぶりだった。
楽しい。
薫殿といるのが、楽しい。
苦しいだけだと思っていた只人との深い触れ合いが、また楽しいと思えるだなんて。
もっと、もっと、薫殿を知りたい。
知りたいと、思ってしまう。
いつか、また自分を置いて死んでしまうのに。
「儂の名はそんなに呼びづらいか…ふむ、ならば薫殿の好きに呼ぶがいいぞ。なんと呼びたい?」
「…ふふ、角を折るのではなかったか?折りやすいよう近づいてやったのに。…ほれ、早う折らんと唇が触れてしまうではないか」
「儂はもう、二度と契約はしたくないと思っておったのだ。…その気にさせた責任はとってもらわねばのう?…薫」
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交友関係について
Twitterやpixivメッセージからお気軽にどうぞ。
漫画の片隅とかのモブとかでも遠慮なく!
もちろん既知関係でも問題ありませんヽ(=´▽`=)ノ遠慮なくお使いください
問題ありましたらpixivメッセージ、コメント欄、Twitter等からご指摘いただければ嬉しく思います。
キャプションは随時変更させていただきます。
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「ん、この中身か?儂の大好物じゃ。じゃがお主にはまだ早いかもしれぬの」
「眼鏡がなくともよく見えるぞ。この眼鏡はただの硝子板じゃからの」
👓東雲(しののめ)
👓異人(酒呑童子)
👓年齢:160歳 丈:155 性別:男
👓怪力(酒を飲めば飲むほど力が強くなる。素面時はほぼ人間と変わらない)
眼鏡が特徴的な酒呑童子の異人。
自分自身の能力とは関係なく酒が好きで、基本的にはいつも飲酒状態。
しかし、外見が子供のようなため時々窘められたりしている様子。
だが、本人は慣れっこであまり気にしていない。
「お前が不快ならお前の前では飲まないようにしよう」といった返し方をしている。
いつも飲酒状態ではあるが、酔っ払うことはない。
本人がかけている眼鏡は、只人が死亡したため力を喪失した神器。
東雲が力を分け与えたものであり、懇意にしていた只人の遺品を家族から譲ってもらった形。
養い親であった相手を助けたいとして力を分け与えたが、もともと老齢だったためにすぐに死亡。
養親の息子達からは疎まれていたため、神器を遺品としてもらうことを条件に家族とはかかわらないことを約束し、その後独り立ちした。
現在は契約をしていたときの補助金を元に土地を購入、それを貸与している収入で日々定住地もなくだらだらと過ごしている。
気がついたら街中で見かける感じ。
ちなみに薫さんとの契約後は薫さんの実家に転がり込む予定です。
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2/19…素敵なご縁を結んでいただきました
双丿木薫さん【illust/61117723】(薫殿 → 薫)
金の笛で繋がった縁。
似ても似つかないのに薫殿を見た途端、前の主人を思い出した。
しかし落ち着いた前の主人とは違って落ち着きのない男で。
なぜ自分は彼を思い出したのか今になってもよくわからない。
…否。
もしかしたら、予感、だったのかもしれない。
知り合ってみれば薫殿はなんというか…隙の多い男だな、と思わざるを得なかった。
自分ではがっちりと壁を作っているつもりなのだろう。
だがその壁は軽く飛び越えられるようなものだったし、実際飛び越えた中は無防備そのものなのだ。
薫殿を知る度、中を除きたくなる。
無防備なその心に触れたくなってしまう。
そういう欲を、抑えきれない自分にも少し戸惑う。
こういう感情は、久しぶりだった。
楽しい。
薫殿といるのが、楽しい。
苦しいだけだと思っていた只人との深い触れ合いが、また楽しいと思えるだなんて。
もっと、もっと、薫殿を知りたい。
知りたいと、思ってしまう。
いつか、また自分を置いて死んでしまうのに。
「儂の名はそんなに呼びづらいか…ふむ、ならば薫殿の好きに呼ぶがいいぞ。なんと呼びたい?」
「…ふふ、角を折るのではなかったか?折りやすいよう近づいてやったのに。…ほれ、早う折らんと唇が触れてしまうではないか」
「儂はもう、二度と契約はしたくないと思っておったのだ。…その気にさせた責任はとってもらわねばのう?…薫」
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2017-01-20 00:00
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