【九十九路】不老不死の国 ミキリストリ【第一期】
▼九十九路の羅針盤|illust/60865485
「オマエも不老不死を望むのか」
▼不老不死の国 ミキリストリ
この国の民となれば二度と国から出ることは叶わなくなる代わりに
永遠の命、いわゆる不老不死を得られるとされている国。
事実この国の民は皆不老不死であり、老いることも死ぬこともなく生活している。
殆どが他所の国から来た者の為結果様々な文化が入り混じり
国土はそう広くないが魔術と科学技術が交差した独自の文明社会を築き上げている。
この国の不老不死の法とは、正確に言うと疑似血液、生体科学等国の全ての技術を積み上げ
現在の体と瓜二つに作り上げた空の肉体へと魂を移し替えるものである。
この技術は門外不出とされており、その中でも魂を移し替える魔術式だけは
国の代表である魔術師のみにしか知らされていない。
情報漏洩を避ける為、忘却の魔術や肉体と魂を分離する技術など様々な魔術式を
国全体に常時展開し続けなければならない為、代表魔術師には膨大な魔力を有していることが要求される。
また、その都合上代表魔術師は次の代表が見つかるまで国を出ることは許されていない。
なお、禁を破った者は肉体を失い魂に戻され
天に召されることもないまま永遠に国の動力として使われ続ける事になる。
▼代表
10pt【強靭:0|知能:7|器用:3|俊敏:0|幸運:0】
名前:レーベン|Leben
身長:180
年齢:21
一人称:俺
二人称:オマエ、呼び捨て
代表魔術師でありこの国唯一の不老不死ではない人間。
国の代表ではあるが、不老不死を望み訪れる者を嫌っている節があり
人、特に国民に対してのあたりが強い。
が、代表としての仕事はどれも手を抜くことなく行っており国の管理もきちんと行っている。
「………なんだ、俺がこの国の代表だが。何か文句でも?」
「こんなものになってまでなぜ永遠を望む、終わりを無くして何の意味がある。
ここに住むのは亡者だ。永遠にしがみついた亡者の群れだ。馬鹿らしい」
「これがオマエが望んだ不老不死とやらの全てだ。理解したか。ならどうするかオマエが決めろ。
俺にはオマエを拒む権利はない。この国は最初からそうやって作られている。
だが忘れるな。生命である以上皆死からは逃れられない。それを捨てることが何を意味するのか。その頭で考えろ」
▼所属
不老不死を望んで他国からやってきた事、
不老不死の真実を知った上で『不老不死』となった事、
代表から与えられた『不老不死』の体となっている事、
『不老不死』の体に生殖機能は備わっていない事、
上記をご留意頂ければどなたでも。
▼
申請を頂ける場合は出会いや関係性が簡単にでも記載してあると想像しやすいのでお願いしたいです。
メッセージは即日~3日ほどお時間を頂く事になります。
それ以上たっても返信がない場合は不着の可能性がありますので、お手数おかけしますが再送していただければと思います
問題等ございましたらメッセージに
キャプションは随時変更いたします。
「ああ全く、どいつもこいつも」
21
39
918
2017-02-25 23:50
Comments (0)
No comments