【九十九路】渦宙の流民【第二期】

九十九路の羅針盤【illust/60865485】

「さあ、さあ！　負けたい奴からかかってきな！」
「あー……女、苦手だ。扱い方がよくわかんねーっつーか……」

◇キロト　男／17歳
　太陽の羅針盤　25pt　[強靭：5　知能：2　器用：3　機敏：6　幸運：9]

渦宙のあんてな娘とミグラルの若き王の間の子。
長じては里に戻り、若い衆の筆頭として傭兵稼業に精を出す。
渦宙武術とミグラル流をあわせ、光閃棍が得意。

ややかんしゃく持ちの気があり、感情が昂ると言葉が乱れる。
それはまるでかつての母のようで、この里のあんてな達のようで……
だからか、あんてなの存在に、母の話に、敏感でいる。

ミグラル式の首輪は里で暮らす彼には本来必要ないはずだが、体重移動の修行を兼ねて普段は外さずにいる。

◇アダム
キロトが赤ん坊の頃に契約？した？ラーチェ（？）
両親が契約の儀式を行ったが、ふと目を離した瞬間に卵が消え、代わりにいたのが彼だった。
一瞬場がざわついたが、ミグラルの証である痣も出たので「多分問題ないだろう」と以来共に育って？いる。
感情表現豊かで、光点を点滅させ、独特の鳴き声を発する。いたずら好きかつ、世話焼き。
一人でお使いができる程度の知能。
「Wheeeeeeeemmmmmm!!!」「ppp...pip pop peeeeep」

◇ラーチェ（？）
アダムはミグラルにいた。だが、同じ型のモノが渦宙の「船」に多数遺っていることを、今はまだ誰も知らない。

◇光閃棍
渦宙の技術で作られた光の刃を持つ武器類の一つ、長棒状のもの。突くことも断つこともできる。
本質が光である故に、使い手の技術で如何様にも変幻するが、渦宙の血を引かぬ者には不思議と扱いが難しい。
ちなみに、攻撃性のないお土産品もある。君もﾌﾞｫﾝﾌﾞｫﾝして遊ぼう。

◇渦宙の流民、あんてな：第一期【illust/61421639】

前期：イナミナ【illust/61421639】
前期絆相手：常空の国ミグラル　エンジュ【illust/61508282】
「親父、手合わせしてくれよ！　へへ……そろそろ追いついてきただろ」
「里での暮らし？　さあ、順調だよ。お袋に比べればな……悪ィ、なんでもねえ……ばーちゃん達になんか届けるのか？　預かるよ」
絆相手今期：ビャクシン【illust/61753900】
「姉貴はしっかりしてんだから口にも気をつけりゃあいいのによ。別に心配してるってわけじゃねーけどさ」

◇素敵なご縁を頂きました！(3/8)
死、蠢く白き匣庭アルビオン　カナン様【illust/61705606】
夢と現、生と死、有機物と無機物の境に、「何か」が漂っている。自由と不自由の間にも。
アダムとお前が似てるって言ったら、オレは怒られるのかな。

【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8039187】

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