GREEN BANANA CHANT

めいさんのラテン曲のためにレイヤーさんに写真撮っていただいたので嬉しがって描きました。
写真と動画はこっち。http://www.nicovideo.jp/watch/sm31153603

◆追記小ネタ
スティールパンという楽器を大量に使った中米の音楽が好きなので、中米舞台の元気が出る暗くない曲作りたいと思って作りました。不協和音も気にせずフルオーケストラ以上の人数でガンガン鳴らす豪快さがいいよねーすてきすてき。最初はスチールパンとめいこと太鼓ぐらいで収めようと思ったけど無理すぎていろんな楽器が混ざりました。
だいじなことですが、絵のモデルはレイヤーのにぃたさんです。
編集してるうちに最初にあったキーワードや要素をどんどん削って跡形も無くなりましたが、当初想定してたあらすじの関連キーワードメモしておきます。
メイコ：中米女子
チャント：お経とかをぶつぶつ唱えること。
ポープ：カトリックが多いとか
エントロピーは増大する：熱力学第二法則とかいうあれ
ドレイク：フランシス・ドレイク。欧州からの侵略者という側面のある昔の人。ヒャッハーした。
金の国：当初はエチオピアのことだった。ジパングではなくて。というのは、奴隷として船に詰め込まれて中米まで連れてこられた人たちの子孫の間で主にジャマイカ方面で、実在するエチオピア皇帝のハイネセラシエというひとが自分たちの救世主であってアフリカの楽園へ導く。という信仰というか運動というかいわゆるラスタのことですがそれあったという話があり、そういうアレのなごりです。セラシエの名前は最初おそろしいことにサビのメインでしたが、実在の方だし思いとどまって今の形になりました。
おわり