【世恒】 蕾千 【第三期】
こちらの企画に引き続き参加させていただきます→illust/58889185
(29日 キャプション更新)
[プロフィール]
名前:蕾千(レイチェン)
種族:植物(潜在属性:鳥、鉱物)
ステータス:力37、魔力12、体力27、素早さ27、運27
(婚姻、潜在属性ボーナス+10使用)
※キャラクターシート上では魔力7になっていますが、キャプションに記載しています魔力12が正しい数値です。
投稿期間終了のため、キャプションにて訂正させていただきます。
一人称:オレ、(親しい人の前では)チェン
二人称:お前 三人称:呼び捨て
千里鴉とヴァルト・シルム、ジズルクと血赤椿の血を引く青年。
かつて滅びた石人の血を引くことと、最近の不穏な空気を感じて育ったためか、警戒心が強く、物静かな性格。
ぼそぼそと片言で喋る。
髪紐に結んだ鉱石は父から譲り受けたもの。石人の末裔の証であり、とても大切にしている。
右目は母から受け継いだ千里眼で、たまに未来が見える。
警戒心は好奇心の裏返しであり、実際は臆病で繊細。
垣間見た未来が良くないものであったら、家族や知人に何かあったら、と内心怯えている。
知ることが怖い。知ったものを失うことはもっと怖い。
不安になると体から生えてくる生きたキノコにこっそり話しかけている。
5/27 素敵な御縁をいただきました
ぷらるぅさんillust/62798504
住処の近くを見廻っていたときに出くわした見知らぬ者に、矢を向けた。
それが出会いだった。
「…動くナ。ここで…何、を………虫人…女人カ。
ここは…魔の者の地が、近い…物騒な場所…。早く、立ち去レ…」
身に染み付いた警戒心と少女に得物を向けた気まずさから、その時は冷たく突き放した。
なのに。少女はまた同じ場所に、ひょっこりと現れたのだ。
「…危ないから、近づくなと…言ったのニ…。
…?オレに…会いに来タ…?」
どうやら話すことが出来ないらしい少女の身振り手振りを読み解くと、自分に会いに来た、という。
その時は少女の意図が分からず、混乱するばかりだった。
それから少女―――ぷらるぅが顔を見せるようになって、明るくまっすぐな彼女に、だんだんと惹かれていく自分に気が付いた。
いつも一生懸命話しかけてくれる彼女の言葉を、上手く汲んでやれないのがもどかしい。
(知りたい、なんて…傍に…いたい、なんて…願ってハ…。失うのが、怖くなる…だけダ…)
臆病な自分に、嫌気がさす。
それでも。綻び始めた蕾には、嘘はつけなかった。
「オレは…臆病な、男ダ…。お前との、未来を…視るのが、怖いんダ…。いつか、お前を…失ってしまうことが…怖いんダ。
…だけど、チェンは…ぷらるぅと共に、在りたイ…。この、椿の花を…ぷらるぅに、贈りたイ。
どうか、どうか、永く…チェンの傍に、いてくレ。愛してル、ぷらるぅ」
[家族]
父:蕾翠(父者)illust/62440284
母:萌野花さん(母者)illust/62433430
「母者…今日も、弓の稽古を、頼みたイ…。
父者も…たまには…眺めてないで、手合わせに…付き合ってくレ…。腕っぷしは…強いんだかラ…」
「…なぜ、なぜ…血赤椿は、伴侶の後を…追うのだろウ…。
愛する人に、生きていて、ほしいと…愛した人の分も、生きたいと…番ならば、そう…願うだろウ…?
母者、父者…どうしテ…」
姉:せんりさん(姉者)illust/62986606
「 オレは力加減が…下手、だから…弓、上手く…なりたイ。
… どうやったら、姉者みたいに…上手く、なれル…?」
「母者を、殺めたのも…父者が命を、落としたのも…姉者のせいじゃ、なイ…。
族長を継いでも…姉者は、オレの…自慢の…きょうだいダ…」
[一族]
千里鴉:illust/62016844
ヴァルト・シルム:illust/61929375
ジズルク:illust/61801623
血赤椿:illust/62017713
何かありましたらメッセにてご連絡ください。
3日以内でご返事いたします。
(29日 キャプション更新)
[プロフィール]
名前:蕾千(レイチェン)
種族:植物(潜在属性:鳥、鉱物)
ステータス:力37、魔力12、体力27、素早さ27、運27
(婚姻、潜在属性ボーナス+10使用)
※キャラクターシート上では魔力7になっていますが、キャプションに記載しています魔力12が正しい数値です。
投稿期間終了のため、キャプションにて訂正させていただきます。
一人称:オレ、(親しい人の前では)チェン
二人称:お前 三人称:呼び捨て
千里鴉とヴァルト・シルム、ジズルクと血赤椿の血を引く青年。
かつて滅びた石人の血を引くことと、最近の不穏な空気を感じて育ったためか、警戒心が強く、物静かな性格。
ぼそぼそと片言で喋る。
髪紐に結んだ鉱石は父から譲り受けたもの。石人の末裔の証であり、とても大切にしている。
右目は母から受け継いだ千里眼で、たまに未来が見える。
警戒心は好奇心の裏返しであり、実際は臆病で繊細。
垣間見た未来が良くないものであったら、家族や知人に何かあったら、と内心怯えている。
知ることが怖い。知ったものを失うことはもっと怖い。
不安になると体から生えてくる生きたキノコにこっそり話しかけている。
5/27 素敵な御縁をいただきました
ぷらるぅさんillust/62798504
住処の近くを見廻っていたときに出くわした見知らぬ者に、矢を向けた。
それが出会いだった。
「…動くナ。ここで…何、を………虫人…女人カ。
ここは…魔の者の地が、近い…物騒な場所…。早く、立ち去レ…」
身に染み付いた警戒心と少女に得物を向けた気まずさから、その時は冷たく突き放した。
なのに。少女はまた同じ場所に、ひょっこりと現れたのだ。
「…危ないから、近づくなと…言ったのニ…。
…?オレに…会いに来タ…?」
どうやら話すことが出来ないらしい少女の身振り手振りを読み解くと、自分に会いに来た、という。
その時は少女の意図が分からず、混乱するばかりだった。
それから少女―――ぷらるぅが顔を見せるようになって、明るくまっすぐな彼女に、だんだんと惹かれていく自分に気が付いた。
いつも一生懸命話しかけてくれる彼女の言葉を、上手く汲んでやれないのがもどかしい。
(知りたい、なんて…傍に…いたい、なんて…願ってハ…。失うのが、怖くなる…だけダ…)
臆病な自分に、嫌気がさす。
それでも。綻び始めた蕾には、嘘はつけなかった。
「オレは…臆病な、男ダ…。お前との、未来を…視るのが、怖いんダ…。いつか、お前を…失ってしまうことが…怖いんダ。
…だけど、チェンは…ぷらるぅと共に、在りたイ…。この、椿の花を…ぷらるぅに、贈りたイ。
どうか、どうか、永く…チェンの傍に、いてくレ。愛してル、ぷらるぅ」
[家族]
父:蕾翠(父者)illust/62440284
母:萌野花さん(母者)illust/62433430
「母者…今日も、弓の稽古を、頼みたイ…。
父者も…たまには…眺めてないで、手合わせに…付き合ってくレ…。腕っぷしは…強いんだかラ…」
「…なぜ、なぜ…血赤椿は、伴侶の後を…追うのだろウ…。
愛する人に、生きていて、ほしいと…愛した人の分も、生きたいと…番ならば、そう…願うだろウ…?
母者、父者…どうしテ…」
姉:せんりさん(姉者)illust/62986606
「 オレは力加減が…下手、だから…弓、上手く…なりたイ。
… どうやったら、姉者みたいに…上手く、なれル…?」
「母者を、殺めたのも…父者が命を、落としたのも…姉者のせいじゃ、なイ…。
族長を継いでも…姉者は、オレの…自慢の…きょうだいダ…」
[一族]
千里鴉:illust/62016844
ヴァルト・シルム:illust/61929375
ジズルク:illust/61801623
血赤椿:illust/62017713
何かありましたらメッセにてご連絡ください。
3日以内でご返事いたします。
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2017-05-20 22:57
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