【懐古】これが最後の振り返り。

型抜きラミカのカラー原稿です。
グッズはほぼデフォルメで描けるので楽しかった（とゆーよりラクだった）です。
これで最後の発掘品になりそう...って、また他に出てきたらどうしよう。笑
改めて15年前...と言えば、2002年ですね。驚愕。

ついでに当時を振り返ると
アニメとかマンガとかで夢中になれるものが何もなくて、ライフスタイルもかなり変わってしまってた時期です。

さらに、この絵に全然関係関係はないので、興味ない方は華麗にスルーして欲しいんですけど、
当時の私にとってのカリスマは一時代を構築したAYUこと浜崎あゆみに変わっていました。

好きなアーティストにおいては個人の性格とかプライベートとかそんなことはどうでもいいと思うタチなので、この頃もただ表現者やアイコン的存在として魅力に惹かれるがままに、常に彼女が発信するトレンドを追いかけていた気がします。

色んな意味で若かったよ。笑

歌の世界観や身に纏うファッション、アクセサリーやメイクなど...本当に色々影響を受けていた気がします。
（もちろん、CDやMVのDVD今でもお絵描きの時の大切な相棒です）

特にアイメイクはどの雑誌を見ても“デカ目命”。
目が大きければ大きいほどいい時代でしたし、自分の描く絵にもその辺りの影響が色濃く出てますね。笑
今ではもうこんな暑苦しい絵、描けないよ。笑

でも最近の女の子のカリスマって誰なんだろう。
絶対的存在の人って今、誰かいるのかな...。
そう考えたら、やっぱあゆってすごかったんだわ。
輝いていたよ、本当に。

そろそろ話を本題に戻しますが、
さらにこの1年後まではペースこそ落ちたものの、細々と絵を描いてた気がします。
その後から、2016年に至るまでは、ワケあって創作活動については空白期間です。
同人活動も少しずつ減らし始めていました。

でも、私が喜びや幸せを感じる瞬間は、
やはり何かを描くこと、書くことだったんだね。
紙一枚の中に、例えばラクガキでも、筆跡を残すことなんだって、時を経てから胸を張って言えるようになりました。

人様にじゃなくて、まずは自分に対して。

これは年月が過ぎたからこそ、離れてみたからこそ
解ったことだなぁと思います。

変わらない自分を愛しながら、
変わってゆく自分も受け入れながら、
ちょっとずつでも、前に進めてる気がしてる
今日この頃。

時は巡るんだなぁー...いいことも悪いことも。

ちょっと浸りすぎたので、次回投稿からは
また久々に今の自分で楽しみたいなと思っています。