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オリジナル「ホブ・ゴブリン」

山岳地や森林地帯、市街地等、起伏や遮蔽物が多い地帯での
ゲリラ戦を想定した準量産機体。

狭隘な地形での運用を想定し、機体のコンパクト化が
念頭に置かれた設計が特徴である。
コックピット、ジェネレーターなどを胴体ではなく
バックパックに配置して前方投影面積を縮小、
膝を大きく曲げた態勢を基本姿勢とし、頭頂高6m程度の
小型機にまとめられている。

四肢の殆どは頑健なフレームが露出した状態であり、
想定される被弾角度に対し遮蔽を配置するように
装甲がレイアウトされているため、整備、交換が容易である。
また、バックパックには大型の燃料タンクを装備し、
長期の埋伏を想定した仕様となっている。
バックパックのスモークディスチャージャーや
格納式センサーアレイ、股間部のウィンチなどの
標準装備も、本機の運用思想を反映したものである。

バックパックの多目的コンテナには、
ワイヤートラップ、地雷、セントリーガン、グレネードなど
多彩なオプションを搭載可能で、トラップを埋設しての
アンブッシュからの奇襲攻撃においてその真価を発揮する。

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2017-08-30 19:06

 堕魅闇666世


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