ウェアタコス

怪異獣人ウェアタコス：
　・獣人。人間態の姿を持つ。元々人間だった者が改造されたのか、あるいは神秘的な何かに体を弄られて生まれたのか、死体を元に作られたのか、あるいは元々獣人という存在として作られたのか真相は不明。
　・人間態から獣人態への変身時に拘束具である「アイマスク」を装着することで、暴走や理性を失わずに獣人へと変化することができる。
　・その姿は幻想珍獣”たこすけ”と人間が同化したマスクドタコスによく似ている。だが、荒々しくより獣じみた姿をしている。

能力：
　・不明。荒々しい獣のような戦い方をする。
　・クラッシャーと呼ばれる口部分の外殻の開閉が可能で、金属のような質感の歯をむき出しにしている。顎を開閉せずとも会話が可能で、口を広げる時は獲物を食らう時かアウトレイジによる咆哮をあげる時。
　・アウトレイジ：　一時的に身体能力を向上させるためリミッターを解除するために咆哮をあげる。その時の状態。必殺技を放つ時の前準備でもある。
　・染色体に無駄がなく、意図して作られた生物なのではないかと言われている。

シェイプシフト抑制装置「アイマスク」：
　・ウェアタコスへの変身時に装着することで過剰なエネルギーを抑制する働きがあるアイマスク型のリミッター。
　・過剰エネルギーを抑えることで体内にとどめ、それを体外へ放出する際に強烈な一撃（必殺技）を繰り出すことも可能になる。
　・リミッターの機能を持つ装置だが、過剰なエネルギーを効率よく循環させることで様々な能力を発現させるなどの応用もできる。

　・このアイマスクが何者から与えられたのかは不明。アイマスクの下を見た者は（この世には既に）いない。

リミッターなしの真の姿：
　・ウェアタコスの見た目にモフっとした毛や尻尾が生えた姿らしい。
　・その姿は、トラやライオンやジャガー、オオカミやタヌキ等に見えるらしい。
　・変化の化生をモチーフにした存在ゆえ、その姿は見る者のイメージによって様々な動物の姿が複合されているように見えるらしい。

スーパータコス（マスクドタコス）の細胞（ST細胞）は、異世界に流れ着き、その世界で研究されたり、怪我した人間の傷口から侵食したり、高次元の存在に利用されたりとかしてるのかもしれない。

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幻想獣人マスクドタコスV3：　illust/64628890

幻想超人スーパータコスV2：　illust/64998340