純愛

「宇宙戦艦ヤマト2202第三章純愛篇」

今回はデジタルセル版を買ってPS4で観ました。映像特典がついてるのはいいけど、DVDみたいに頭出しができないのがめんどくさい。
本編にコスモゼロが出てないなと思ってたら、テレビ版のエンディング映像に出てました。

今回はいろいろ説明不足で観客置いてきぼりのシーンが多かったように思います。とくに惑星シュトラバーゼ関係。
キャラクターの微妙な表情はよく出ていたと思います。
BGMは今回も最高でした。
10話で作画レベルがちょっと下がったのが残念。

「ヤマト2」では緑肌の女性ガトランティス人も登場していたけれど、今回はサーベラーだけみたいですね。あの独特な肌の色にも重要な意味があるかもしれません。
「メーザー」は昔はヤマトの捕虜になったガトランティス人の名前だったが、今回は大出世?である。
「レギオネルカノーネ」は覚えにくいので個人的には「レギオン・キャノン」と呼びたい。
しかし後に「惑星破壊ミサイル」が開発される世界で、惑星ひとつ攻撃するのに何万隻も使うのは、あまりスマートとは思えません。
ガトランティス人の設定がまるで「マクロス」のゼントラーディみたい。普通の人間じゃないから滅ぼしてもいいという結末になりませんように。

斉藤と雪がヤマトを降りそうな展開に、最終的にヤマトに戻ってくるはずとは思っても、どうなるのかけっこう心配しました。
古代とズォーダーが意外な形で遭遇。きっとこのあと古代は愛について考えた末に、最終回でズォーダーに「違う!」と叫ぶんだろうな。

ゴーランド艦隊との対決はなかったな。次回以降にもちこしか。

ところで、ミー君はどうなった?

「第二章発進篇」感想→illust/63872764
「第四章天命篇」感想→illust/67487499

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2017-11-19 21:27

 天界の紳士


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