【阪急電車】列車種別表示灯

阪急電車の列車種別種別表示灯。方向幕が設置される以前にあった種別をランプで点灯させる装置。

1.縦線があるスタンダードなタイプ。
2.正雀で保存されている2301についている縦線なしタイプ。2000系、2300系の初期グループの物と思われる。
3.京都線5300系8両編成。堺筋急行登場時から。
4.京都線5300系8両編成。準急運用があるため3から変更されたタイプ。
5.神戸線3000系、5000系、5200系。
6.京都線に快速が新設されたときに登場したタイプ。97年改正の時点で標識を使ってた2305・2307・2311・5301の4編成に装備。
7.97年に今津線が宝塚3号線発着（宝塚線と同一ホーム）に変更されたときに登場。3058・3068・3072・5230と2002年に加わった3070に装備。
8.8両編成を4両×2本に分割して支線転用する際、中間封じ込め先頭車には表示幕指令器が設置されていなかったため、側面方向幕から巻取り機を抜き取り、文字を切り抜いた板を溶接し固定表示に改造されたもの。

画像協力:@8503elhazard様、@kei_R2313様
解説協力:@8503elhazard様、@kyoto18kippu様