伝習隊。

徳川幕府軍伝習隊。意外に知られていないのですが、幕府軍を含む全国の諸藩は近代洋式軍隊を持っていました。幕府軍仏式伝習隊は、フランス式の軍装をしており完全なる洋式装備でした。大手前第一大隊(800人)、小川町第二大隊(600人)で編成された伝習隊は各藩に洋式訓練を広めましが、江戸城明け渡しに伴い新政府側に1200名が引き渡されました。後に新政府直轄の第三・第四大隊と改称され、二個中隊が戊辰戦争中に奥羽へ出陣しました。
注)本当は紺色、もしくは黒の制服を着用し、仏式胴乱をつけています。描いているのは英式胴乱を描ですのでご注意ください。銃は短エンピール銃のつもりです。
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2009-10-15 00:09

 わんや


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