【SR:C】『―魔剣―』【ジオフロント決戦】

――アナタはワタシで、私は貴女
　　　　　　　
　　　　そして妹は海面へ
　　　　　　　　　　　　　姉は深海へ―――

【illust/66862704】のあと

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■読後推奨

今回若干解りにくい部分が多かったと思うので補足を

■序盤のシュラと脳シア(脳のアリシア)のモノローグ上でのやり取りはこちら【illust/66723594】で
シュラと脳シアが行っていた【達人同士の脳内での未来予知に近い戦闘予測】を
行っていたからです。
モノローグ会話も、全てその達人同士のやり取り上で行っているため
実質時間は１０秒以内に収まっております

■魔剣【深海の星】について

これは轟博士から頂いた星辰のシステム【illust/66731274】を
シュラがその通り１２０％使いこなした事によって生まれた【まさに星の速さ】
を持った抜刀術。理論上斬れないものはない。

本来魔剣というものは、剣の道を究めに極めた達人が、その長い長い研磨の先に
到達できる一種の『神業』のようなものであるが、シュラはそれに、母が作り出した
科学の最先端の『速度』と、百年の自身の生きた経験、百年前の自分と対峙し、打ち

勝つ決意をした事によって、擬似的に魔剣の域に到達した。ということです(要するに

ノリ)

※今回の展開は【脳のアリシア】の作者の夜灰ユウタさんに事前に許可を頂いて
描かせていただきました。最期を描く事を快く許可頂いて感謝です