神族学「青龍」

分かってます。分かってますよ?自分が場違いだってことは…。でもドラゴンである以上、描きたいじゃないですが(笑)だから描きました(キリ)描けたから満足です。(見難くてスミマセン)
~神族学「青龍」~
【神種】龍族-青龍
【食性】不明
【体長(m)】(推定)40000.0
【解説】四神の内の一神。
禁忌とされつつも長い歴史を持つ「神族学」の中ですら、3度しかその姿を現していない。そのため研究は進んでいるとはいい難い。
その体長は推定の域でしかなく、40kmとも100kmとも言われているが、言わんとしていることは同じである。
最初の発見は次元創世記15年まで遡る。霊峰「落雷晶黎山」を訪れた冒険者が「地鳴りと共に地面が浮き上がるのを感じ、急いで下山したところ、それが青龍の体の一部であることに気付いた」との記述が残されている。
最大の特徴は、体に無数に存在する結晶体である。二度目に発見した冒険者は、青龍と対峙し、「背中側の結晶体に落雷を受け、腹側から出ている大きな結晶からこちらに向かって無数の落雷を降らせてきた」と残している。また、頭部には四本の髭状の器官があり、そこからも落雷を発することで、自己防衛器官のように働いていると推察される。
翼に類するものは確認されておらず「神族」の有する超常的な能力(竜魂が影響?)により浮遊するもの思われる。
三度目の発見記録には、冒険者一行と共に四神の他の神「玄武」「朱雀」「白虎」も同時に出現しており、何等かの交戦があったようではあるが、詳細は残っていない。

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2018-01-28 10:49

 鉛筆工房【IRITH】


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