無題
マーシャル マクルーハンは、もうとうの昔に物故者になっていますけれど、その著作物はいまだに斬新(わけわからないともいう)で色褪せることがありません。処女作「機械の花嫁」が1950年代の作だというのがちょっと信じられないんですが、でも文章ではなくて掲載されているビジュアル(=写真)は、時代を反映したもので古色蒼然としていたりするあたりにはなんというか理由なく安心します (スタンリー キューブリックが監督業やる前は写真屋だったんですが、その写真に通じる古臭さがあったりして)。
で、なんだったかの時に、チャットしている先方にむけて文章で説明できんもんですから描いたのがこの2枚。ほれ、窮屈きわまりないパンプスを半世紀だとか日常に履いていると外反母趾、って、足が変形するじゃないですか。マクルーハンのどれだったか失念した本の冒頭に、未来的に体の改造する、てなコンセプトの写真が掲載されていまして、なんつーか、ジョルジュ バタイユの「エロティシズム」に通じるような雰囲気がありまして、そこんとこだけやけに鮮明に記憶していたりしていたわけです。改造された、っていうか、近代的なファッションに支配された人体は中指が、もっとも太くて、もっとも飛び出ている、とゆう (r
で、なんだったかの時に、チャットしている先方にむけて文章で説明できんもんですから描いたのがこの2枚。ほれ、窮屈きわまりないパンプスを半世紀だとか日常に履いていると外反母趾、って、足が変形するじゃないですか。マクルーハンのどれだったか失念した本の冒頭に、未来的に体の改造する、てなコンセプトの写真が掲載されていまして、なんつーか、ジョルジュ バタイユの「エロティシズム」に通じるような雰囲気がありまして、そこんとこだけやけに鮮明に記憶していたりしていたわけです。改造された、っていうか、近代的なファッションに支配された人体は中指が、もっとも太くて、もっとも飛び出ている、とゆう (r
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2018-02-24 03:33
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