Birthday city

地球のような黎明だった。

初めて生まれた地に降り立ったマーズ。

「ここが君の育った星・・・」

マーグが命を懸けてマーズに伝えた父と母の記憶、

そしてマーズの「守護神たち」をあやつるロケットは今、マーズの手の中にある。

それなのに、守ってくれた人たちはもう誰もいないなんて。

心が、虚しくて寒かった。

いつの間にか何かの気配がマーズに寄り添っていることに
気がついた。

一歩踏み出せばぴったりついてくる。

空を見上げればともに空を見る。

暫くしても、離れていく様子がない。

マーズは、ああ・・・そうかと思う。

「マーグ、そばにいるんだろ？・・・兄さん」

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♪・・・背中に感じるだろ～

やさしい僕のぬくもりを～・・・♪

劇場版の主題歌を聞きながら

こんなシーンをイメージしました。

歌詞、とってもいいです。絶賛、ヘビロテ中（笑）

描きあがってから、デッサンがおかしいことを発見・・・れじゃあ心霊写真だよ。

差し替えるつもりで紙の種類を替えて着色したのですが、

大失敗・・・(≧◇≦)

というわけで、このまま投稿しました。

またその気になったら描きなおして差し替えます。

画面がなんだか少女漫画寄りになってるきがする…

今日も妄想キャプションにお付き合いいただきありがとうございました～