特別編-1
それは冬も深まるだいたい40話から43話の間の出来事。
「えっほ、えっほ。」
未来が日曜の午前中、特にやることもなかったので久しぶりにジョギングをしていると。
「あの、ジョギング中すみません。」
「ほ?」
後ろから話しかけられた。
振り返れば、なんだかすごく大人びた女性が立っていた。
「わたくし、この町に始めてきたのですけど……三隅総合病院という施設をご存じありませんか?」
「三隅総合病院?ああ、其れならよくいくところなので知ってますよ。」
「よかった……。でしたら、ここからどう行けばいいか、御教授いただけませんか?」
なんだか、口調からかすごく高貴な人の気がする。
「えーっと、口頭で説明するのもわかりづらいでしょうし、せっかくだから案内しますよ。」
「本当ですか?!」
そんなこんなで、今回のお話は始まった。
***
と言うわけで、凄くどっかで見たことがあるお人とザ・初対面。
ある意味例の没プロットの供養も兼ねて、あの人登場の特別篇。
フィルムストーリーっぽくやって行きますんで、是非お楽しみいただければ幸いです。
育ての親と言う意味での「母の日企画」ってことで一つ。
しかし、無印時間から約10年以上……鈴ちゃんももう20代後半ですか。
「えっほ、えっほ。」
未来が日曜の午前中、特にやることもなかったので久しぶりにジョギングをしていると。
「あの、ジョギング中すみません。」
「ほ?」
後ろから話しかけられた。
振り返れば、なんだかすごく大人びた女性が立っていた。
「わたくし、この町に始めてきたのですけど……三隅総合病院という施設をご存じありませんか?」
「三隅総合病院?ああ、其れならよくいくところなので知ってますよ。」
「よかった……。でしたら、ここからどう行けばいいか、御教授いただけませんか?」
なんだか、口調からかすごく高貴な人の気がする。
「えーっと、口頭で説明するのもわかりづらいでしょうし、せっかくだから案内しますよ。」
「本当ですか?!」
そんなこんなで、今回のお話は始まった。
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と言うわけで、凄くどっかで見たことがあるお人とザ・初対面。
ある意味例の没プロットの供養も兼ねて、あの人登場の特別篇。
フィルムストーリーっぽくやって行きますんで、是非お楽しみいただければ幸いです。
育ての親と言う意味での「母の日企画」ってことで一つ。
しかし、無印時間から約10年以上……鈴ちゃんももう20代後半ですか。
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2018-05-12 16:13
Comments (6)
やはりこの子か。上品ながら元気っ来だった若いころに比べ、雰囲気が柔らかくなりましたね 病院で真澄と会ったらどんな反応が待っているんだろう(笑)
View Replies鈴ちゃん大きくなりましたね。それにしても何の用だろう?
View Repliesあれま\(◎o◎)/!?
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