タルタロス・クフィス【FragmentTale】

冥界より下の奈落の底にあるタルタロスの門を守護する者。門の外に出れないタルタロス本体の代理人である。
そして門を外側から開けれる存在。
門に封印した物を連れ戻したり、奈落に迷い込んだ物を地上に帰すの役割。
元は門に封印されていた人間の魂を同じく封印されていた兵器に宿らせたもの。そのため外見がこのような姿になっている。
時間すらない虚無空間である奈落にいるうちに自身がかつて人間であった事ぐらいしか覚えていらずかつて自分がどういった人物かも忘れてしまった。ただ好物の焼き餅だけは忘れてない。
彼本人はあくまでもタルタロスという神の代理人でしかないが魂を宿らせた兵器はかつて神に牙を向いた旧人類の兵器でそういった意味でも神を殺せる人物。
しかし当の本人は温厚な性格でそういう事をしないだろう。

いざ戦闘になればかつて人間の時の愛刀であった大和&武蔵を駆使し戦う。
そのほか翼のような機関はかつて旧人類で幅広く使われた「ヘカトンケイル・サイクロプス・システム」で。平行時空間に干渉してありとあらゆる物を作り出しつづける兵器で基本無限のエネルギーと相手に対して最適な武装を作り出す&機体を修復、強化を施すデバイス。そのため神々に対して有効な兵器と装甲を備えるために神々は苦戦を強いられた。今ではすべての「ヘカトンケイル・サイクロプス・システム」は門にて封印されている。

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2018-05-15 00:28

 DE・SU


Comments (4)

じぇいうさぎ 2018-05-27 18:15

自分が誰かを忘れても、好物だけは忘れない…ああこれは紛れもない人間の魂ですわw そしてこのバインダー状の翼に得物は刀…相対したら本当の暴力をたっぷり教えてもらえそうです(ラインバレル並感

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