通常聖杯戦争で

再会したらかわいそうなことになるだろうけど、それはそれでヤバいと思ったんです。
ランスは絶対「貴方と戦いたくない」って言うよなー、あ、でも通常だと狂の方としか会えない。いや、でもだからこそ……、とか妄想こじらせたんです。
聖杯戦争の「戦闘は闇夜に紛れて」的な暗黙ルール、ガウェ圧倒的不利では？　とか思ったらおいしかったんです。聖者の数字がランスに効かないなら、昼だろうが関係なかったのにあとで気付いたんです。

私の中のランガウェ観からできたはずなのに、いざ描いてみたらカプ要素微塵もなかった。何故……。性癖は丸出しなのに。

全然関係ないけど、アーサー王物語読みつつカプ観考えてると、学生時代に国語の模試で「書いてあることから登場人物の心情を読み取りましょう」って指摘を何回も受けたの思い出していたたまれなくなる。
でもここお互い大好きなのはちゃんと書いてあることだと思うんだ。