『怪物赤頭巾』リン(鱗)。

　怪物赤頭巾の赤頭巾三姉妹のひとりの、リン(鱗)です。
　ハクの身内です。人造の奇形人間です。
　以下、簡単なプロフィールなど。ネタバレもあって楽しいザマス。

名前：リン(鱗)。
流派：不知火一派。
出生地：長崎県長崎市来栖島。地下研究室の試験管。
親族：十文字昭将。(父)
　　：十文字里子。(母)
　　：ハク。
　　：ムツ。
年齢：見た目20歳。実際は不明。
身長：158㎝。
体重：秘密。
血液型：不明。
胸の大きさ：Ａ。
特徴：鱗症。
　　：戦闘などの狩りのときに、気持ちが高ぶったときに、顔から身体にかけて鱗(ウロコ)が浮き出てきて、それは銃弾をも跳ね返す硬さを持つ。
特技：喋ることができる。ハクとムツは喋ることが、できない。
　　：普通車運転免許証取得。
○東京都内で潜伏しながら協力者に助けてもらいながら、三姉妹ともに黒島三兄弟と神父の首を獲るために、片っ端から暴力団たちを狩っていた。そのなかで、三姉妹の行動パターンを分析した鬼堂重蔵刑事に犯行現場を押さえられたリンは、逮捕されてしまう。
　鬼堂刑事を含む三人の刑事から取り調べを受けて、リンは、この一連の連続暴力団殺害事件を「父様と母様の仇討ちです」と語った。その取り調べのさいちゅうに、警察署へと殴り込みをかけた、姉のリンを奪還にきたハク。逮捕せんとかかってくる刑事らを、全て峰打ちにしたハクの前に、ゴッツイ銃を構えた鬼堂刑事と対峙。銃弾を受けて避けつつも、鬼堂刑事の喉元に切っ先を突き立てたときに、没収されていたmy鉈を取り戻してきたリンに呼び止められた。
　それから、刑事の群れから離脱したリンとハクは、向かいのビルの窓を狙って、ライフルを構えてワイヤーを放ち、線を伝って脱出した。