かき氷好き少女─橘ありか

小松ヶ丘高校1年生。
本作のヒロイン。
「こころのアリカ」の物語は橘ありかが夏目和也のチカラを
偶然見てしまったことから始まる。
以降、橘ありかは夏目和也にチカラの使い方を教わるようになり、
夏休みに神社で会って練習をするようになった。
練習中に橘ありかのチカラが暴走しかかったことがあり、
チカラを制御するという封石を夏目和也から渡されていて首からさげている。
橘ありかのチカラは氷の結晶のような小さなコアが存在し、
それを中心にして青白く輝いて見えている。
視力は低く現在はコンタクトをしているが、夏目和也に出会う前まではメガネをかけていた。
視力が低くなったのは高校受験勉強が原因らしく、
受験の第一志望は命樹学園高等部だったが不合格、地元の高校へ進学することになった。
性格は基本的に明るく元気でポジティブに楽しいが、
その影には自身の家族への想いが見え隠れする。
研究熱心で努力家なところがあり、チカラの新たな可能性を探るなど、
今では夏目和也よりもチカラに詳しいところもある。
チカラは橘ありかにとって、自分が強い心でいるための力だと信じている。
夏休みは夏期講習で学校やゼミ、チカラの練習で神社へと足を運んでいる。
好物はかき氷で、夏目和也の分もおごりで買ってきても全然かまわないほど好き。
神社でのチカラの練習の時には必ず買ってくる。
中でも練乳シロップ付き苺かき氷がお好み。アイスは食べないらしい。
最近、何か思い悩むことがあるのか、
チカラをもっとさらに強くしたいと願っている…。

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2009-11-04 10:20

 Mami


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