【忘却ノナイトメア】忘れ去られた物語

とある時代に、願いをなんでも叶える兎がいました。
そのうさぎの噂が広まり…とある国の王様が、
「願いを叶える兎を捕まえ、私に見せたら
賞金1億Cをやろう。」と言って
参加者が絶えませんでした。

そしてついにとある男に見つかってしまいました。
兎は逃げました。だけど追いつかれそうになり、

兎は自分の願いを自分で叶えようとしました。
自分がのびのび暮らせる自由な所へ行きたいと願いました。
その願いは魔法陣へ姿を変え、
やっと逃げ切りました。
そこは膨大な草原。迷いました。

ｰそこが始まりなのです。ｰ

ｰ彼女は異世界…現代…未来にワープしたのです。ｰ

ｰそこでは彼女は忘れられた存在でした。ｰ

そして彼女は自分の名前を捨てて、
ｰ願い、叶わすものとしてｰ
生きていくと決意したのです。