パニック障害になった私がアメリカに5年間留学してきた話⑱

こんばんは！
ぺろっとまた1話更新です。

留学する人たちって、なんだか積極的だよね…(∵）
（不思議だな、不思議だな・・・。）

誰もがそんなイメージがあるのか、私が留学しますと宣言した時、
高校の先生達はみんなそろって「えっ、意外」という発言をしていましたね・・・（＾＾；）
もちろん周りの友達も、「どうしてそうなったの？大丈夫？」と心配そうでした。

そんなこんなでアメリカに着いた私でしたが、
向こうについてからは、みんなバンバン話しかけてきました（笑）
「英語ができなくてもノリでなんとかいけるでしょ！」みたいなタイプではなく、
リスニングもできないもんだから、困りました（汗）

でも、話せないからといって、「こいつ全然会話できないじゃん」みたいな雰囲気には
なりませんでした。
きっとみんな同じ留学生で、『話せないし、英語も全く聞き取れない』という苦～い経験があるから、
その気持ちが理解できて、とにかくお互い分かるまで話そう、みたいな雰囲気が自然とできていたんでしょう。

といっても、当時の自分はずっとワタワタ焦ってました・・・！
もう心臓が飛び出るくらいドキドキしながら、ベネズエラ人と韓国人と私の3人で買い物に出掛けるのでした。
＜つづく＞