「お疲れババァ！」後日談

　それから三日後、予想通りチルノと橙が泣きながら謝りに来た。
　紫は黙って二人の頭をそっと撫でてやり、笑って抱きしめ、それで許してやった。

（東方創想話　aho氏作「お疲れババァ！」より抜粋）
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9月15日は、僕が敬愛するＳＳ作家の一人、ahoさんのデビュー作「お疲れババァ！」が投稿された日。
今年で10周年ということで、同作の一番最後のシーンを描いてみました。
描くにあたって改めて読み返してみましたが、紫への愛にあふれた素敵な作品だということを再確認できました。
何回読み返しても、このあたりの感覚は変わらないですね。すごい。

幻想郷の中でも比類する者なき、永久不滅にして唯一無二、天上天下唯我独尊、至高にして究極の理系お嬢様的美少女である紫様がＢＢＡなわけねえだろう！と思った方は、ぜひとも本作をお読みくださいな。
ＳＳ本編はこちらからどうぞ。→【http://coolier.dip.jp/sosowa/ssw_l/59/1221409268】
冒頭のシーンをずっと昔に投稿したことがあるので、見比べてみるのもいいのかも……わあ、絵柄古いなぁ。８年前ですか。
【illust/13254360】