魂を狩りたてる者

クトゥルフ神話の旧支配者イオドの擬人化です。こいつに遭遇した人間は逃れることはできない神性です。

イオドは別名「魂を狩りたてる者」または「輝く追跡者」と言われており、姿は巨大な複眼とロープ状の触手を備え、半透明の肉体は鱗に覆われ脈動する強い光輝を発している。古代ギリシャ人からトルフォニス、エトルリア人からヴェディオヴィスと呼ばれていた。異次元に潜み人間の魂を狩ることを楽しむが、手段次第では安全に召喚することもできる。狩りにあった者は肉体の生命力を奪われるものの脳だけは生かされ続け、おのれの死体に意識だけ封じ込まれた状態になるとされている。こいつにあった場合逃れることはできない。