追跡のデュラハン 3,偽りの四騎士
あの奇妙なミッションを進め続けこれまでで分かったことは「あの世界では変異型がガンダムタイプの兵隊を生み出しあちらだけでなくこちらの世界にも被害を出ている」、「兵隊の攻撃を受け機体がダメージを受けると現実の自分のガンプラが同じようなダメージを受けいる」、「自分達は向こうの人達と直接会ったことも話したこともないのにあちらの人にはこちら側に直接会ったような態度と会話をする」ということだった。最初こそ協力をしてくれていた元生徒会傘下のメンバーやチナツ、シオンは自分のガンプラが破壊されることを嫌いこの件から手を引いた。捜索を続ける主人公達は自分のガンプラを修復しながら戦い続け今日もあの時間にシミュレーターを起動した。
ミッションを開始するとこれまでと同じようにアークエンジェル格納庫内から始まり艦長のルルから今回の作戦を知らされた。
「現在フロンティアⅠはデビルガンダムの攻撃を受けています。現地には既に別行動をしていたショウマさんとエイナルさんがデビルガンダムの兵隊との戦闘中です。加えて例の四騎士の内の2体が確認されています。至急現地に向かい四騎士との戦闘をなるべく避けて兵隊の討伐をお願いします。」
デュラハン、ダブルオークアンタと共に主人公達はアークエンジェルから出撃すると眼前に見えるコロニーへと向かった。
一方のフロンティアⅠ内部では、改良されたゴッドガンダムとトールギスⅢがデビルガンダムの兵隊と戦っていた。2機は兵隊を次々と倒していくが敵の数に押され徐々に追い詰められていき気付けば周りは敵に囲まれていた。敵が一斉に攻撃を仕掛けようとした時、別の方向からの攻撃を受け敵は倒れていった。その方向からデュラハン、ダブルオークアンタ、ジムなどがやって来て兵隊を攻撃し破壊していく。だが幾ら破壊しても敵の数は一向に減ることはなく疲労が蓄積されていった。戦いながらエイナルは、採掘場方面から敵が現れ続けているようで敵の発生の元を絶とうにも次々に現れる敵に対処して向かうことができないと説明した。それなら自分が向かうと青騎士採掘場に向かい、主人公達は一人で向かう青騎士を心配して道を阻む敵を倒しながら後を追った。
敵を蹴散らしながら到達した採掘場内では、巨大な機械の塊が生き物が脈を打つように動きそこから兵隊が次々に現れていた。敵の発生を阻止すべく塊を破壊しよう近づくとこちらを狙ってビームが放たれ寸前でそれを避け地面に当たった。ビームが放たれた方向を見ると、デュラハンと似た顔の白と黒の機体がそこにいた。黒い機体は腕のガトリングをこちらに向けて発砲しながらミサイルを発射し、白い機体は羽を広げビットを展開しながら大型の槍を構え主人公達に襲い掛かって来た。2体の攻撃にデュラハンは避けながら反撃をしていくが、主人公達は攻撃する余裕がなく敵の攻撃を避けきれず被弾してしまう。更に白い機体が主人公達の間に入りライフルを水平に持ちビームを撃ちながら回転し主人公達のガンプラは中破してしまう。青騎士は主人公達の救助に向かおうとするが黒い機体がそれを許さないというようにしつこく攻撃をし合流することを阻まれるてしまう。白い機体は武器をライフルから槍に持ち替えて足を失ったリョウコのガンダム・パルフェノワールゆっくりと近づいていく。槍の先端がパルフェノワールの向けられ白い機体がボディを突こうと槍を引いたその時、赤い何かが白い機体を襲い槍を持っていた腕を切り落とした。白い機体は後ろに下がり残った腕でライフルを構え反撃しようとするが、更に別の方向からの攻撃にライフルを破壊されてしまう。パルフェノワールの前に現れたのは赤い騎士の様なMSとリック・ディアスのカスタム機2体だった。突然現れた機体に困惑する主人公達に青騎士は味方だと補足する。その青騎士は黒い機体相手に一歩有利な戦いをしており黒い機体は武器を殆ど失っていた。白い機体も赤い機体と2体のリック・ディアスにビットを全て破壊され追い詰められていた。この状況にチャンスだと思えた主人公は兵隊を生産している塊にランチャーを向け引き金を引いた。すると先程まで困難だった目的の破壊は嘘のように簡単に成功した。それを見た白と黒の2体は相手から離れ、黒い機体が残っていたミサイルを発射し周辺に着弾し辺りは煙で見えなくなってしまう。煙が晴れると2体はその場から消えており追いかけようにも味方の被害ではこれ以上の追跡は無理だと判断し一同は帰還することにした。
シミュレーターが終了するとやはり主人公のジムはボロボロになっていた。メンバーはガンプラの修理とこれからの方針を決めるために生徒会室に向かうことになった。生徒会室に向かう途中メンバーはある異変に気が付いた。廊下で見かけた生徒達が泣いていたり、悲しんでいたり、怒っていたりと様子が変だった。学校の様子に混迷している主人公達にの担任の先生が駆け寄って来た。先生に職員室に連れていかれそこで何があったのか話し、その事実に主人公達は驚愕した。
主人公達があのミッションをしていた中、学園ではデビルガンダムが生み出したあの兵隊が時間を問わずあらゆるフィールドに出現しプレイヤーどころかNPCのガンプラまで襲撃し、大勢の生徒のガンプラだけでなく学校のシミュレーターのデータが破壊されるという被害が出ていた―
災厄の四騎士
変異型が生み出したペイルライダーと兄弟機の複製機体。元々ペイルライダーを含む4機はコロニー軍のMSであったが、ペイルライダーのみ地球軍の手に渡り残りの3機と敵対することになった。デビルガンダムは改良型の残骸を取り込むか、改良前のデータと異なる機体のデータを組み合わせ、通常の兵隊より強力な4つの機体を造り上げた。その力は1機で艦隊1個小隊を壊滅させるほどで、その脅威から地球軍は災厄の四騎士と呼んでいる。
赤騎士
コロニー軍に所属するかつてレッドライダーのパイロットであり、改修機である???のパイロット。前大戦時最初はペイルライダーの回収のために現れたが、青騎士と幾度となく戦う内にどちらが「HADES」の真の使い手なのかを競うようになる。ヴァルターの指揮の下コロニー軍勝利のために戦っていたが、彼のことはある事件の件から強い怒りと憎しみを抱いており手段を選ばないヴァルターの作戦に徐々に反感を抱き最後は同じような思想を持つ者達と共に反乱を起こす。デビルガンダム討伐後はこれまでの決着を着けるため最後に青騎士と戦い互いに「HADES」を失う。彼が「HADES」に固執していたのは友人であった「彼女」が残した遺産として考えており、「彼女」が願った戦争の終結をコロニー軍勝利と捉えそれの成し遂げるために「HADES」を搭載したレッドライダーに搭乗し戦っていた。
1~4P,ビルドブレイクジム改
5~8P,デュラハン改
9~11P,トールギスⅢ(エイナル機)
12~16P,ゴッドガンダム改
17~21P,ブラックライダー デビルズフェイク
22~26P,ホワイトライダー デビルズフェイク
27~31P,レッドナイト
32~34P,リック・ディアス カスタム
ミッションを開始するとこれまでと同じようにアークエンジェル格納庫内から始まり艦長のルルから今回の作戦を知らされた。
「現在フロンティアⅠはデビルガンダムの攻撃を受けています。現地には既に別行動をしていたショウマさんとエイナルさんがデビルガンダムの兵隊との戦闘中です。加えて例の四騎士の内の2体が確認されています。至急現地に向かい四騎士との戦闘をなるべく避けて兵隊の討伐をお願いします。」
デュラハン、ダブルオークアンタと共に主人公達はアークエンジェルから出撃すると眼前に見えるコロニーへと向かった。
一方のフロンティアⅠ内部では、改良されたゴッドガンダムとトールギスⅢがデビルガンダムの兵隊と戦っていた。2機は兵隊を次々と倒していくが敵の数に押され徐々に追い詰められていき気付けば周りは敵に囲まれていた。敵が一斉に攻撃を仕掛けようとした時、別の方向からの攻撃を受け敵は倒れていった。その方向からデュラハン、ダブルオークアンタ、ジムなどがやって来て兵隊を攻撃し破壊していく。だが幾ら破壊しても敵の数は一向に減ることはなく疲労が蓄積されていった。戦いながらエイナルは、採掘場方面から敵が現れ続けているようで敵の発生の元を絶とうにも次々に現れる敵に対処して向かうことができないと説明した。それなら自分が向かうと青騎士採掘場に向かい、主人公達は一人で向かう青騎士を心配して道を阻む敵を倒しながら後を追った。
敵を蹴散らしながら到達した採掘場内では、巨大な機械の塊が生き物が脈を打つように動きそこから兵隊が次々に現れていた。敵の発生を阻止すべく塊を破壊しよう近づくとこちらを狙ってビームが放たれ寸前でそれを避け地面に当たった。ビームが放たれた方向を見ると、デュラハンと似た顔の白と黒の機体がそこにいた。黒い機体は腕のガトリングをこちらに向けて発砲しながらミサイルを発射し、白い機体は羽を広げビットを展開しながら大型の槍を構え主人公達に襲い掛かって来た。2体の攻撃にデュラハンは避けながら反撃をしていくが、主人公達は攻撃する余裕がなく敵の攻撃を避けきれず被弾してしまう。更に白い機体が主人公達の間に入りライフルを水平に持ちビームを撃ちながら回転し主人公達のガンプラは中破してしまう。青騎士は主人公達の救助に向かおうとするが黒い機体がそれを許さないというようにしつこく攻撃をし合流することを阻まれるてしまう。白い機体は武器をライフルから槍に持ち替えて足を失ったリョウコのガンダム・パルフェノワールゆっくりと近づいていく。槍の先端がパルフェノワールの向けられ白い機体がボディを突こうと槍を引いたその時、赤い何かが白い機体を襲い槍を持っていた腕を切り落とした。白い機体は後ろに下がり残った腕でライフルを構え反撃しようとするが、更に別の方向からの攻撃にライフルを破壊されてしまう。パルフェノワールの前に現れたのは赤い騎士の様なMSとリック・ディアスのカスタム機2体だった。突然現れた機体に困惑する主人公達に青騎士は味方だと補足する。その青騎士は黒い機体相手に一歩有利な戦いをしており黒い機体は武器を殆ど失っていた。白い機体も赤い機体と2体のリック・ディアスにビットを全て破壊され追い詰められていた。この状況にチャンスだと思えた主人公は兵隊を生産している塊にランチャーを向け引き金を引いた。すると先程まで困難だった目的の破壊は嘘のように簡単に成功した。それを見た白と黒の2体は相手から離れ、黒い機体が残っていたミサイルを発射し周辺に着弾し辺りは煙で見えなくなってしまう。煙が晴れると2体はその場から消えており追いかけようにも味方の被害ではこれ以上の追跡は無理だと判断し一同は帰還することにした。
シミュレーターが終了するとやはり主人公のジムはボロボロになっていた。メンバーはガンプラの修理とこれからの方針を決めるために生徒会室に向かうことになった。生徒会室に向かう途中メンバーはある異変に気が付いた。廊下で見かけた生徒達が泣いていたり、悲しんでいたり、怒っていたりと様子が変だった。学校の様子に混迷している主人公達にの担任の先生が駆け寄って来た。先生に職員室に連れていかれそこで何があったのか話し、その事実に主人公達は驚愕した。
主人公達があのミッションをしていた中、学園ではデビルガンダムが生み出したあの兵隊が時間を問わずあらゆるフィールドに出現しプレイヤーどころかNPCのガンプラまで襲撃し、大勢の生徒のガンプラだけでなく学校のシミュレーターのデータが破壊されるという被害が出ていた―
災厄の四騎士
変異型が生み出したペイルライダーと兄弟機の複製機体。元々ペイルライダーを含む4機はコロニー軍のMSであったが、ペイルライダーのみ地球軍の手に渡り残りの3機と敵対することになった。デビルガンダムは改良型の残骸を取り込むか、改良前のデータと異なる機体のデータを組み合わせ、通常の兵隊より強力な4つの機体を造り上げた。その力は1機で艦隊1個小隊を壊滅させるほどで、その脅威から地球軍は災厄の四騎士と呼んでいる。
赤騎士
コロニー軍に所属するかつてレッドライダーのパイロットであり、改修機である???のパイロット。前大戦時最初はペイルライダーの回収のために現れたが、青騎士と幾度となく戦う内にどちらが「HADES」の真の使い手なのかを競うようになる。ヴァルターの指揮の下コロニー軍勝利のために戦っていたが、彼のことはある事件の件から強い怒りと憎しみを抱いており手段を選ばないヴァルターの作戦に徐々に反感を抱き最後は同じような思想を持つ者達と共に反乱を起こす。デビルガンダム討伐後はこれまでの決着を着けるため最後に青騎士と戦い互いに「HADES」を失う。彼が「HADES」に固執していたのは友人であった「彼女」が残した遺産として考えており、「彼女」が願った戦争の終結をコロニー軍勝利と捉えそれの成し遂げるために「HADES」を搭載したレッドライダーに搭乗し戦っていた。
1~4P,ビルドブレイクジム改
5~8P,デュラハン改
9~11P,トールギスⅢ(エイナル機)
12~16P,ゴッドガンダム改
17~21P,ブラックライダー デビルズフェイク
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2018-10-22 18:38
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