きさらぎ星人　きさらぎちゃん

豆に強くなるべく地球にやってきて嫌々ながら食してきたが今では好物になってしまった若いきさらぎ星人。そのせいかオニバンバの姿に戻れなくなっている。

星人高校1年生。

人間体名は『如月セツ』。

きさらぎ星人は鬼をいじめる人間を嫌っていたがきさらぎ星人ちゃんも同じ思いがある。

だが、鬼は外と撒かれる度に豆を手に入れられるので内心は豆撒きが楽しみなのだ。

『チキショー』が口癖で気が強く頭より身体が先に動くタイプ。

キレると目が不気味に変色し恐ろしい形相になりこれだけで普通の人は逃げていくが、見た目の通り不良系女子なので近付きもされない。

とある番組の影響からか刑事に憧れており(こん棒ならぬ警棒を振るいたい思いもある)悪を懲らしめるべく学校終わりに街に出ては悪い奴がいないか捜す問題児。

その一方で意外にも成績は悪くなく家に帰ってはまめまめしく勉強をしている。

バッグの中には豆の袋詰めがありそれをお菓子変わりに食べ腹を満たす。

きさらぎ星人ちゃんは姉御的な存在であり、荒れている所も多々あるがそれさえ目を瞑れば普通の女子高生なのだ。